ニューヨーク暮らし 観劇編

だいぶご無沙汰してしまい、すみません。
滞在三週間が過ぎました。
私は、とても元気です☆☆☆

えーたまってしまったので、テーマ別にお送りします(笑)

最初は気になる観劇編。

結構、大本命を攻めてます。
まずOnce。



舞台はダブリンの街角。アイリッシュのギター弾き語りの男性と、ピアノを弾くチェコ女性の物語。彼らは、一度だけのレコーディングをします。

煌びやかなブロードウェイにあって、とても素朴でピュアな作品です。音楽もアイリッシュとアコースティック。出演者が全員楽器を演奏します。オケピはありません。ジャムセッションから始まる舞台は、ミュージシャンにもたまらないと思います☆このCDを持ってたら、電車で声かけられました。とても愛されてる作品なんです。

私は、大好きでした!!!出待ちして、サインもらってしまった。ピアニストの彼女、めっちゃ可愛かったです☆☆☆



そして、こちら。Count Down My Life。なんと、日本のミュージカル、フリンジフェスティバルに招かれての作品。オフブロードウェイ、theater80にて。30歳を目前に、最後の戯曲賞に挑む脚本家志望の男。そこへ、見知らぬ男がやってくる。
脚本家には、かつて愛した女性がいた…



出発前、スタジオライフの公演で拝見していた、tekkanさんもご出演されていまして、感動。フィガロでご一緒した、中村つむぎちゃんのご紹介で、観劇できました。作曲はつむぎちゃんのお知り合いで、若き作曲家、小澤時史さんの手によるもの。男性2人、女性3人と、たった5人の作品でしたが、音楽含め、パワフルで切なく、号泣しました。
こちら、時史さん。私、泣いてほぼ、すっぴん(笑)




そして、お宿の四人で、ブルーマン観劇しました!!



絶対観たかったんだけど、なかなかチケットがとれなくて、もう全員で劇場にいきました!もれなく、チーズマカロニの名店も攻めましたよ♪♪♪

theater80の近く、イーストビレッジで、やはりオフブロードウェイの劇場が固まってるとこです。

これは、ワクワクドキドキの舞台でしたよ!!

青い三人の人が、なんか不思議なことやる、くらいしか知らなかったのですが、みなさんパーカッションの方ですか?!ってくらいうまかった。

これは、ギャグも客いじりもありますが、かなり音楽とアートな世界です。アートの方にも観て欲しい。

客席と一体になる、てのを超えてまして、私達は、二階席後方でしたが、ブルーマンがいきなり、はしごを伝って一階から現れ、客席と客席の間を歩いて、目の前に来ました!(◎_◎;)そして、頭上に仕込まれていたトイレットペーパーを垂らして去って行く。

Ready Go!で、照明がストロボになり、みんなで、音楽MAXの中、一階席まで、トイレットペーパーを引き出して流していくんです。これが、ものすごい光でした。蛍光色の二本の紙が、ねじれて、ふしぎな形をつくる、そんなセットも至るとこにできてて。やったことないけど、ドラッグやるとこんな感じなのか?と思うくらい、凄かったです。

注)べつに、ブルーマンが危険な作品てわけではないです