全日本こころの歌謡選手権大会
実は昨日、ずっとトライして来た、歌コンテストのコメントと賞状をお送り頂きました。
全日本こころの歌謡選手権大会の歌唱部門です。
https://heartful-song.com/contest2020-21-singer-2nd-result/
残念ながら、第三次に進む事はできませんでした。が、今回コロナで、第二次も異例の録音審査となった事から、進まれる方に金賞(こころ歌大使)、その他も銀賞と銅賞を下さる事となりました。
私は、銀賞を頂きました。また本当にあたたかく、今後の指針となるコメントも頂きました。
第一次もですが、一人一人に懇切丁寧で、具体的な細かいアドバイスをくださるのです。
この審査の信条は、うまい歌ではなく、個性を活かし、作品の心を伝える歌をということ。その為に確かな技術がいる。改めてハッとさせられます。
コロナになり、人前でのパフォーマンスを自粛した私は、どう自分を高めたら良いか、正直戸惑いました。極力外出も控えて来たので、ほぼオンライン。
その中で、確かな目標とアドバイスを頂き、どれだけ励みと学びになったかわかりません。進めなかったのはとても悔しかったですが、正直、提出した時点で、もう限界を超えていたので笑笑
あまり悔いはありません。
今後も精進したいと思います。
普段、いかにお客様に力を頂いてきたか、改めて実感しました。初心に帰り、声や歌に向き合えた事も貴重な時間でした。また、無謀にも初めて覚えた宅録でのトライで、技術も得る事ができました。
ご主宰の、心を伝える歌の木を植えよう会。ボイストレーニング、ミキシング、文化庁補助金申請や購入にアドバイス下さった方々。その他、お心掛けて下さった全ての皆様に、心から感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
このコンテストは、昨年末、作曲部門で佳作を頂いた団体の歌唱部門。SNSで偶然見たご縁です。
歌謡曲のジャンルは、普段と違うので、最初は躊躇いましたが、お正月にまず、課題曲CDを取り寄せました。全て団体独自の曲です。
作詞・作曲コンテストから生まれた曲、プロの作詞作曲家の曲。歌謡曲だけでなく、ポップスやシャンソンなど多岐にわたっていました。その中で、とても素敵でご縁を感じた曲があり、挑戦を決めました。
6月の第一次では三曲。8月の第二次では二曲挑みました。
開催3回目となる今回は、地方再生復興支援がテーマ。最終審査は福島で、10月末に行われる予定でした。コロナの影響で、昨年の予定が今年になったのですが、なんと、、更に来年となりました。
福島は、ふるきゃらツアーや、2016年はじまりの音演劇祭、味噌作りなどでも大変お世話になった地ですし、開催コンセプトにも共感しました。また作曲部門で挑戦した詩の、最優秀賞作品も演奏されるので、興味がありました。(最優秀作品でないと、表立って発表されないので)
来秋、安心して開催されますよう。第三次にどんな素晴らしい方々がいらっしゃるのか、私もわからないので、楽しみです。
私もその時、負けないくらい、成長していたいと思います。
○この秋、3つ目の薔薇が咲きました。ベルベットのような花びらです。