フリーダ

今日は、ひきこもりでした。

新年早々(笑)

ライブの稽古。

歌詞が〜歌詞が〜歌詞がぁぁあ〜っ!!


そして

映画を見た。

「フリーダ」

メキシコの女流画家、フリーダカーロの伝記的映画です。

これがね、本当に素晴らしかったんですよ。

美術学校のおてんば娘だった彼女が、バスの事故で全身傷を負い、歩く事さえままならなくなる。

恋人も去る。

失意のベッドの中で、彼女は絵に目覚め、奇跡的に歩けるように。

まず向かったのは、既に一流画家であったリベラ・ディエゴのもと。仕事として絵をやっていけるか、判断してもらう為だった。

彼は、まずその絵に圧倒される。そして、情熱と美しさに。

彼らは21歳の年の差がありながら惹かれあい結婚します。

女癖の悪いディエゴ。バイセクシャルのフリーダ。様々な困難と危機。しかし一番お互いが辛くなった時、一番近くで支え合うんです。

フリーダは生涯傷に苦しみ、最後は足から壊疽してしまう。

その中からも、素晴らしい作品を生み続ける…

なかなか、こういう愛の映画は無いと思いました。

だいたい、歯車がずれて行ってしまう。

きっと、お互いが本当に認め合って、愛し合っていたんだろうなと思いました。もの凄い自由で奔放な2人なのに。

自分をしっかり持っていた人達なんだな、て思いました。

弱さと向き合って。


オススメです☆