斎藤真一さんの「あか」

もともと私は、赤が好きです。

赤でも、ボルドーが一番好きですが、和物の赤というのは鮮やかで独特なんですよね。

斎藤真一さんという画家がいらして、色々な女性を描いてらっしゃいます。

その時の、象徴的な色が「あか」です。

赤ではなく、赤を二つ並べた漢字(今出てこない)の「あか」を大切に描いてらっしゃるとの事。

燃えさかる炎のような、夕日のような、血潮のような、妖艶だけれど、どこか儚い色。

とても魅力的な色です。

近くで美術展やってたらなと思ったら、つい最近吉祥寺で終わってしまったようで(>_<)

そしたら今日、図書館で本を見つけて、早速借りてしまいました。

眺めれば眺めるほど、実際に見てみたい絵です。