アンサンブル

更新できなかった…

バタバタしていました。稽古→お裁縫→稽古→お裁縫…

という繰り返しの中、いよいよあと稽古も二日となりました。

今回特に感じているのは、クリエイティブ感…

台本上の台詞のある役の時は、その中でもがきます。

が、アンサンブルの時は、アイデアを持ち込んで、さらに物語に溶け込めるように…その他大勢がアンサンブルというのは大間違いです。

それぞれが、れっきとした存在だし、そうなったら、作品が相当厚みのあるものになる☆

私、三谷幸喜さんが大好きなんですが、彼の作品は、ピンポイントしか出てない人達も凄く面白いですよね。ああいう感じが出せたらなあ…


それでいて、アンサンブルとは「一緒に」とか「調和」という意味。みんなで生み出す空気感を大事にしたいです。

石を運ぶ歌が最初にあっても、みんな石は運ばない。むしろ、力を合わせて運ぼうとした時に、歌が生まれる。アンサンブルはそういうものなんだ。

と、確か栗山民也さんの本に書いてあった気がします。