春の嵐

今日はまさしく、春の嵐ですね。
 
我が家の庭にある、ドラフトワンの空き箱が宙を舞っていました(笑)
 
ミュージカルちゃんと見てないけど、歌ったので、春のめざめが回る
 
〜思い出す〜春の日を〜♪
 
3月終わりますね。私、3月長かったです…色々ありました。
 
4月は、新たな月というより、新たな年度が始まるような気がしてます。この感覚は、学生以来ですね。
 
明日から、また頑張ろう(*^o^*)
 
 
さて今日は、昨日友人にもらって、レミゼラブル25周年記念コンサートのDVDを観ました。ずーっと観たかったのに観てなくて、本当に嬉しかったです。
 
感動しっぱなしだった…
 
ガラコンサートだったけど、ありゃミュージカルそのものだよ。まだ途中なので、見終わってまた感想を。とにかく、キャストも素晴らしいです、はい。
 
そうこうしてたら、もう本当に久々に、SOLITUDEのメンバーの一人、ギターのスッスーから連絡が来て。何かあるわけじゃなく、ただ連絡くれたんですよね。
 
話しました。音楽の話もだけど、もうくだらないこととか沢山(笑)
 
SOLITUDEのメンバーって、演奏のために集まったという感じで、稽古に必死で、あまり話せていなかったんですよね。
 
最近、なんか私も話したいなあと思っていたら連絡もらって、すごい嬉しかった。
 
今まで余裕がなくて、人との関係が希薄なままに、出演ばかりしてきてしまった気がしてました。
 
だから、少し落ち着いてる時には、話したいなあと思って
 
もちろん、話す以上に、色々なことを交流していたんだとは思うけど。
 
 
夜は、石井竜也のショータイムという番組で、韓国の特集をやってました。サムルノリという伝統音楽やってるグループがあるんです。
色々な打楽器を使って、自然を表現する農楽がもとらしい。
 
日本で言えば、鼓童みたいな集団ですね。
 
韓国の打楽器の音は、和太鼓より高くて、リズムも細かい印象がありますけど、似てます。
 
ノリ方を見てたら、やっぱりSOLITUDEのドラムのチャンヒ君を思い出しました。
あの、エネルギーがどこまでも途切れない感じ。
 
 
今、韓国にはブロードウェイみたいな劇場が沢山集まっているテハンノという場所があって、めちゃめちゃ活気があるんですよ。
 
しかも、宣伝やチケット割引を市が総合的にサポートしてるんです。これは、凄いと思った。
 
今、人気があるファンタジーショーという演目が紹介されてました。素材は素朴でも、技術がとても高くて、夢や愛に溢れていて、魅力的なんです。
 
シャボン玉や手品、影絵。
 
私は中でも、砂絵が好きでした。大好きなんです。あの、みるみるうちに変わって、しかもドラマがある砂絵の世界。以前、you tubeで観たことがあるんですが、感動しました。
 
同じ方ではなかったかもしれませんが、このショーをまとめている方は、やはり砂絵を描かれる方でした。
 
テハンノは、初恋の街。いつ訪れてもときめいて、新鮮と話していらしたのが、凄く素敵でした。
 
何だろう、素朴なことだから、よけい、懐かしくて、あったかく感じる部分もあるのかな。もちろん、色々なショーや演劇、ミュージカルが盛んな中の一つとは思いますけど。今の時代に、アナログであそこまで攻めてくるか〜!という感動
 
スタジオでは、スピードペインティングといって、ダンスを織り交ぜながら、ものすごい速さで、手で絵を描いていくパフォーマンスをやって下さって。
 
これがまたすごかった。虎の絵だったんですけど、飛び出してきそうでした。
 
最後、どういう仕掛けか、墨の輪郭に、フワッと魂が入るみたいに、墨絵の色づけがされた時には、ゾクッとしました。
 
いや〜〜
 
めっちゃ、韓国行きたくなった。
 
韓国の活気は、今の時代を踏まえた中での工夫のたまものだと思う。
 
日本も頑張ろう。
 
私も、頑張ろう!!