歌レッスン

今日は、組曲楽園はオフ。歌レッスンに伺いました
 
ライブ前のチェック。
 
私のつたないピアノカラオケで、一曲ずつ聞いて下さいました。
 
なんかつまんないわね〜とか、何よそれとか(笑)先生が弾いて下さると、何も言われなくても、魔法にかかったように、曲が生まれ変わっていくのです。
 
私は、完全に歌わされる感覚で、自分でも、全然違った歌い方をしていました。
 
ピアニストさんの素晴らしさに甘え、きっとお店でも、いろんなマジックで歌わせて頂いてるので、なんとか人前に立たせて頂いていたのだろう…結局、こうしていざ、自分のピアノで自分が歌えば、それが本来の実力なんだと実感します。
 
歌であれ、ピアノであれ、結局音楽性の問題ですからね。
 
その代わり、ああしなさいこうしなさいは、ほとんどおっしゃらなかったのです。弾き終わって、ま、こうもできるのよとニンマリおっしゃるだけ…
 
言葉より、今日は音で、先生は沢山教えてくださったんだと思いました。
 
言葉に言えない感覚というか…
 
芳醇な音楽性…本当に先生は凄い…
 
音に抱かれる感覚でした。
 
 
 
私、アニエスさんのピアノも本当に大好きで、感性も大信頼しているので、確かに、こういう進行で、こういうテンポで、というのはありますけど、あまり色々お願いしないようにしようかなと思っているのですよね。
 
イメージはお伝えしますけども。
 
 
先生から頂いた感覚は、音に委ねる、ということだったと思うんですね。
 
こう歌いたいんです〜!と主張するというより、そう弾いて下さるのですか、じゃ、みたいな感覚(笑)てか、あんま何も考えてないというか…
 
 
だから、今日弾いて頂いたコピーを本番やるというよりは、今日のような感性を使って歌うという、そちらを大切にしたいなあと。
 
 
今回また楽しみなのは、ゲストの方々が来て下さること。
 
オリジナルとは、全然違う活動なので、お客様の層も少し違う。その中で、オリジナルを聞いて頂くのは、凄く怖いし、いけないかもしれないのですが、同時に、とても楽しみなのです。
 
逆に、メンバーは私の、歌ライブでの姿を知らなかったりして、こっぱずかしかったり。
 
音楽の異文化交流みたいな(笑)
 
今回、がっつり内容は作っていますけど、それを押し付けないで、皆さんとご一緒すること、一番大切にしたいし、超楽しみな私ですm(_ _)m