ありふれた奇跡?

今日、友人とお茶していたら、ふと、知らない人に声をかけられました。何だろうと思ったら、映画のチケットが二枚あるんだけど、行ってくれませんか?ていうではありませんか。

ベンジャミンバトンだったのです。

えーっ!

もちろん行きました(笑)

結構長い。

でも、なんだか、有り得ない話が、無理ない展開でゆっくり進み、見終わった時は、一生を自分も送ったような気に何故かなりました。

アカデミー賞をとらなかったのも、なんとなくはわかります。感動して号泣、とかは私はなかった。でも、今後、記憶の断片に残って、フラッシュバックするような映画です。

何より、今日起きたことの方が不思議で、今もぼーっとしています。

ていうか、もう翌日だ(笑)

ありふれた奇跡、てドラマありますけど、そんな言葉がぴったりでした。