ギアチェンジ

 服着てくのに、冷や汗が出たのは初めてでした…

なんとか着られた…ハード系。

えーと、そのつもりでしたが、若干アキバ系だったようですな(^_^;)

でも恐れず失敗してこうと思ってます。なぜお洒落をしたか…それは、彼氏ができた、モテたい、色々理由が上げられているが…

単純に、お洒落がしたかったんですね☆

役者として、イメージを固定化されたくなかったし、自分の売り、て何なのかな、て開発する月間にしようと思い。

今度は、体のラインを意識しないといけない役どこだし。

 私にとって、前作のマリーヌ役と自分の距離感て難しくて、なったこともない母親や妻に近づいていくのに、結構集中していたんです。

 私は不器用なので、役の雰囲気の服装や、色合いを普段から身につけて、役を探るんです。

 母親役を頂くのが続いて、なんでかな、年齢もあるけど、違うんじゃないか。いつの間にか、それが心地よくなっていたんじゃないか。

とある方に、風姿花伝を読み直せば見えてくると言われて、その中で、内面だけ大切にしようとすると見失う、というのがあり。

外見も同じように大切だと。ハッとしました。

ちょっとずつじゃなくて、一番勇気のいるギアチェンジしてみよう。そしたら何か見える。気合い入れてバカみたいかもしんないけど、バカなんだからいいやと思って。

一昨日、Perfumeの振付をされてるMAKIKOさんが、深夜番組で、投稿してきたダンスグループにアドバイスされていたのです。

 違和感のある音取り。普段、絶対しないとこでアクセントをつけるんです。

 ダンサーさんはめちゃくちゃ皆さんうまかったんだけど、アドバイス後は、スパイスが効いて、刺激的に変わっていました。

刺激的。

違和感や不安定感。

ヴェローナ本番までのテーマです。