観劇日和

今日は、8月からお世話になっている、ふるさときゃらばんの舞台、「地震カミナリ火事オヤジ」に伺いました。

地域に根ざす消防団のお話です。オープニングから、10人強の男性消防団が客席から現れ、力強いタップ。

男ばかりでも迫力なのに、(若い方もいますが)、いわゆる、おじさん達が、勇壮にタップを踏む。

これが、きゃらばんのインパクトだと私は思います。

身近にいるような人達が、実は歌えて踊れて芝居もできる。
主役も若い人だけでなく、お父さんが主役だったりする。

大先輩を前に大変失礼ですが、本当に最初、稽古場に伺って衝撃でした。

身近で懐かしいテイストで、今の問題がテーマになっている。無くしたくない、人のぬくもりが感じられた舞台でした。

帰り道、ホープランドの大黒柱、十三郎役の三井さんとご一緒でき、色々お話して下さいました。

大きな声は大切だけど、心地いいことが一番大切。

今回、久々にベテランの天城さんが出演されていて、本当にあたたかい存在感に包まれました。

歌も恥じらいがあって、あったかくて…

ああいうふうになりたいです…

ということで、ご招待なども沢山頂いて続いた、奇跡の、怒涛の観劇日和は、今日でおしまい。

知っている方が出ているというのは、嬉しいけど、あそこに入れて頂いていたのか、次はあそこに入るのかと思うと、冷や汗が出ます。

レッスン、稽古、しなきゃ…

まずはライブです♪

自分を磨くぞ〜