生の音合わせ

今日はお稽古の梯子でした…

朝11時から清澄白河で、初めての生の音合わせ…

ピアノもバイオリンも超素敵でした〜♪

弦楽器で歌える、てほとんど無い経験で(boy be以来です)

お二人はユーモアたっぷりで、息もピッタリ!音合わせも、レストランラウンジ風、とか、結婚式風、とか呟きながら、メジャーな曲を演奏して下さっていて、小声で私も参加(笑)

そして、オリジナルをお稽古前に♪

お寺の本堂、て響くんですよね。

で、なぜか雲光院の天井はステンドグラスなんです(◎o◎)

高校時代、教会で合唱の練習とかすると、ドーム型だから響いて、めちゃめちゃ気持ち良かったのを思い出しましたが、和のお寺も響いて。

そして、やはり生は本当に違う。

超解放されまして〜気持ち良かった〜

もともと、私が歌を歌っていきたいと最終的に思ったのは、イランに行った時に、コーランを水辺で唱えてる方が、本当に素敵だったからなんですよね。

イランが初の海外旅行(笑)→人数合わせでペルシャ語のクラスの友達に誘われ

(文字も食べ物も、習慣も、何もかも違いすぎて、今後どこに行っても、あまりビックリしないだろうと友達に言われたくらいで。

でも以外と皆様日本語しゃべれるし、おしんとか知ってるんです。

超面白かったですよ)


その中で…

コーランは、歌みたいでした。日本のお坊さんがいい声のように、とても深いあたたかい声でした。

イランの空は、ギラギラとしているのですが、乾いた土地に流れる河はとても美しく癒され、その周りにいると、空が大きくて優しく見えるのです。

なんかふとそんな感覚でした。

舞台はどんなに広くても天井があるけど、空はないですからね。

その後、理工学部の学生さんがみえ、すべて通し。有り得ないくらい台詞をかんでしまい…

反省ですm(_ _)m

でも歌は、緊張しなかったんです(◎o◎)
昔、ステップスの先輩に、新人の頃、どうして緊張しないのかお聴きしたら、お客様は聴いて下さってるから安心するとおっしゃって。

ひゃ〜

と思って、未だに緊張しいですが、今日はそんな感覚でした。皆様、聴いて下さってありがとうございました☆