落語会

今日はなんと、柳家さん喬師匠が、私の地元で落語会をされるという日(◎o◎)

もう本当に近所で、びっくりです。

ずいぶん前からチケットを買って、心待ちにしてまして!両親と伺いました☆

二ッ目の入船亭遊一さんも、とても面白くて歯切れがよくて(*^o^*)

そして師匠!!!

私は、この二年くらい、時々落語を国立劇場や、有楽町朝日ホールなどで聴く機会があって、前よりは馴染み深い存在になっています。
が、実は師匠の落語を聴くのは初めてだったのです!

しかもなんかこんな近くで聴いてしまえるなんて♪

まわりの人には、師匠のファンが沢山いて、一番好きだという先輩もいるんです。お人柄が滲み出るようだと。

時そば文七元結(もっとい)という有名な2つのお話でした。

実はどちらも、覗きからくりでちょっとだけ出てくるお話で、つくづくご縁を感じました。

楽しいお話と人情噺。

いや〜

すごい!!!

私はもう引き込まれるままに笑って泣いて、ずっと繰り返していましたね。

ただ面白くてあたたかいだけじゃなくて、師匠の落語には、品格がある…江戸情緒そのもの、て感じがしました。

私なんかがえらそうに、たいして詳しくもないのにこんな言葉使ってしまって…

でも、まさに名人て、こういう方のことなんだなあと。また、聴きたい。追っかけの方の気持ちがよくわかりました。

幸せな時間でした。

ご挨拶に伺ったら、
「今日これからまた稽古よろしくお願いします。」と言われ



「え?お休みですよね、あってますよね」

と言って一瞬パニックになった私…

「いや、ありますよ」

と言ってから師匠はニヤ〜ッとされまして…

今日もまた、してやられた私でしたm(_ _)m

そして我が家は、遊一さんがやられた目黒のさんまよろしく、これからさんまです(*^o^*)