バンド稽古3日目

今日は、オリジナル企画のバンド稽古3回目です。
 
待望のベーシスト初登場!
 
choppy君
 
レゲエを愛する、これまたライブ経験豊富なミュージシャン!
 
音楽に対してはストイックで、バシバシ言ってくれる、頼もしい方です。
 
ドリーマーな中村君に、時には冷静な意見も言ってくれる。
 
企画を考える人は、ドリーマーでいいと思うし、それは逆に絶対必要なことだと思う。やりたい事がはっきりあって、ブレないという事。
 
ただ、やっぱり無理だなと思う、安全パイで行きたい、と思う時にボキャブラリーがない私は、ありがたいと思った。
 
そして色々きっとわかっていながらに、大らかに柔軟に包んでくれるチャンヒ君。彼の存在の大きさを、今日改めて知りました。
 
二人は対象的でありながら、提案をまず試み、どんどんやっていこうとしてくれる、素敵な方々。
 
この二人のバンドマンがいることで、バンド初の私は、相当助けて頂いています。が、最終的には、ピアノの役割は、とても大きくなるのだという事を思い知った日でしたね。
 
バンドでの弾き方は、また違うのだという事。
 
これは、ボーカルの立場でしか普段バンドに関わってこなかった私にとって試練ですね。
 
一見、不必要な体験のような気はします。でも、実は宝物のような経験になるのだと思っています。
 
「みけさん、このライブやったらピアノうまくなりますよ」とchoppy君に言われましたが…
 
私は、歌いたいと思ってライブを始め、ピアノから離れた時期もあります。これからも歌い手でありたい気持ちは変わりません。
 
でも、オリジナルを通じ、自分の中にあるものをダイレクトに表現できる手段を手に入れるという事。
 
一度ミュージシャンの立場から音楽に携わってみる事は、きっと何かもっと大きなくくりで、変わっていく気がします。
 
それがお客様に通用するまでには、やはり今までと違ったアプローチで、努力しないといけないですが。
 
最終的に私は、ソロでオリジナルをやりたいと思う時が来るとは思うんです。でも、1人はいつでもできるんですよね。
 
今は、来る波にのっかろう。
 
芝居も、バンドも、なんかつながってる気がします。
 
しかし、こういう時、て重なるんだよね。頭がパンクしないように、体がバラバラにならないように。