ミスサイゴン

怒涛の観劇ラストは、ミスサイゴンでした
 
我らが吉川恭子さんと、養成所の後輩、植木達也君が出演されています。二人、すぐ発見キラキラ輝いていて、素敵でした〜(*^o^*)
 
昨日からプレビュー公演が始まったばかり。
 
吉川さんから、お稽古のお話を伺っていて、今までと演出が変わった点など、見所満載で、とても楽しみに伺いました!
 
ネタバレになってしまうので、あまり書けないと思いますが、一言、
 
 
本当に観て良かった!!
 
 
緊迫感がハンパなくて、ドキュメンタリーみたいで、あの時代のベトナムにいる感覚でした。私はもちろん、その時代を生きたわけではないのですが、きっとそういうことだったんだろうと伝わり。うまく言えないな…理屈じゃないですね。
 
全体でお芝居を観て欲しいと吉川さんに伺っていたのですが、舞台ということを忘れていた。
 
プリンシパルから、アンサンブルまでお一人お一人、まさに生きていらした…
 
素晴らしかったです!
 
ガツンと来た分、やっぱり見終わって、辛いストーリーではあるので、ぼんやりしています…
 
 
作品に力があるのも凄く感じるし、だからこれだけ続いているんだと思う。作った方々の、後世に伝えたい思いが、やっぱり根っこにあると思う。
 
ここからは、ふと思ったことですが…
 
もしこれから、同じようなロングランになるような作品が生まれるとしたら、今、どんな作品が求められるんだろう、とか、余計なことを思ったりしました。