芝居と楽器
今日は芝居稽古。昨日、山に行ったからなのか、少し、気持ちが変わっていました。舞台に立ったときに、見える景色や空気感…広がった気がします。
新たに出演するシーンが出来たり
また色々変わってきてます。
深めたいな〜〜
明日はいよいよ、オッターバのラジオリハーサルです。
最近ピアノを弾きまくってて、何が本業だよ〜と思って迷走した時期もありましたが、今回、楽団員の役だし、役立っている気がします。
楽器には小さい頃から色々馴染んできました。だからか、楽器に触れるのはしっくり来るし、癒やされるんです。
弦楽器は、やってこなかったから、未知ですが、芝居でたまたまお三味線をやって、なんとなくは分かります。
歌は自分から出る音だけど、楽器、て、やっぱり不思議。それぞれに個性があって、いとおしい音をしていて。
自然の物を使って作られてますよね。
スーホの白い馬じゃないけど、動物の命が宿っていたり。
電子楽器の音も面白い。もともとは人が作ったものだし、アナログです。
麦踏みクーツェ、て、昔、すすめられて読んだいしいしんじさんの本に、一番素敵な音楽は合奏だ、てあるんだけど、本当に最近そう思います。
例えソロ演奏でも、お客さまとの合奏。
まわりの世界との合奏。
誰かとコラボするのは本当に楽しいし。
音楽だけやっていたころより、ミュージカルを始めてから、全然広がった気がします。
歌や楽器演奏だけやっても。
お芝居の心や、ダンスの体を知ったからかなあて思うんですね。
ただね、演奏だけしたあと、演技した時の解放感に驚くこともあります