無事終了しました☆

さよなら、そして…しあわせの予感、無事終了いたしました☆

ご来場くださったみなさまはもちろん、お心かけてくださったみなさま、本当にありがとうございました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

今回、バタバタとみなさんとのショット、撮り忘れてしまって…劇場はこんな場所です☆






古本屋の主人が亡くなって、奥様がお店を閉めるところから始まります。気の置けない常連たちがやってきて、片付け作業。そこに謎の茶箱に入った戯曲が。春川蔵書、という蔵書印。

売り主が、金はいらないから全部もってってくれ、といって置いていった本で、亡くなった主人はどうも売れずに30年もとってあったという…

そこには、実は春川家の秘密が隠されていた、、

私は大学生のミュージカル志望の春川まり子さんという役をいただきました。

父親に反対されて、大ゲンカの末、もう何もしたくない、てなってしまって。

まり子が皆さんと出会う中で、いろいろ元気をいただいて、大切なものを取り戻す。

誰かのためなら、人は動くことができる、と平田先生がおっしゃっていました。

私自身は沢山反省があります。いろんな意味で、今回初めてのことに戸惑って、みなさんがくださってるものに気づけないことが多かったと思います。

頭と、心や身体がバラバラになって、自分でも自分に驚いてしまうことも多々ありました。

振り返ってみると、演劇を純粋に愛し、未熟な私を包んでくれた皆さんに助けていただいたのだなあと思います。

そして、平田先生にも本当に感謝です。

また自分が学生時代、少なからず経験したことと、オーバーラップした役で、そういう意味でも、感慨深かったです。

また、私、学生時代、この劇場に大学の恩師の初オリジナル戯曲を見に来たことがあるのです。ちょうど、お芝居やりたいけど、進路決めなきゃいけない、どうしよう、て時だったと思います。不思議ですね。

細かいことは忘れてしまったけれど、このカフェの感じは覚えていました。

いやしかし、最近、学生の役ばかりいただいてて、なんか恐縮…また大人の役もできるようにならなきゃな、ても思います。