歌い初め

今日から歌のお稽古を再開しました。


前回、先生にレッスンで、言葉を全然大切にしていませんね〜残念です!
と言われ、けんもほろろでした…


それでレッスンの録音を聴きなおしてみると、見事に、、


ダメだしを受けて直しているのも微妙…




今日、うまく歌えたなーと思って録音したのも聴きなおして愕然!


そう、わたし、
言葉を大切に


と言われたら、


子音を立てるとか、名詞をはっきり言うとか、そういうことばっかりやってたんですよね。


例えば
「花」と「鳥」は全然違うのに、何もイメージとか浮かべないで歌っていたんですよ。


ずーっと練習してたし、何度か本番でも歌ったことがあったので、何も考えなくても言葉が出ちゃうし、


聞かれれば、
そりゃこういう意味ですよ。何を今更。
みたいな感じだったんだと思います。


ひえー、こわーい!!


上手いお歌はいりません。心に届く歌を歌えるように。


とも言われたな汗

先生、ズバリ。


その通りでございます、、、

そして歌いましたら、なんと、極彩色で深い歌であったことか、、歌っている間に、旅をしているような感覚でした。


言葉を大切にする、


の意味が、わかってなかったんだな、わたし。。。




いろんな歌をそういう気持ちで稽古し直したら、きっとまた、大発見がたくさんあるんだろうなあ、て思いました。




イメージがまずあって、メロディーとか言葉が生まれるんですよね。それで、もしかしたらそれは、まだまだ創りたい世界のほんの一部、どんどん拡げていくこともできるし、そのイメージに近づいていける。


違う人がやればやるほど、逆に、その元のイメージだけにとらわれない、いろんな拡がり方をする。


だけど、まさに、イメージが最初なんですよね。


うん。


課題が見つかるのは、楽しいですね☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆