Our Blue Planet
このところ、本当に観劇続きなのですが、6日はGoldrushでお世話になったbableさんがご出演されている、Our Blue Planetというミュージカルを拝見しました。
なんと、その日は英語での公演でした。
環境問題をテーマにしたミュージカルで、いろいろな国の大使の方もいらして、実際にディスカッションされたりもありました。
bableさんのキレのあるダンスと、華やかさが素敵でした。
いやしかし、英語での公演というのは、海外のカンパニーが来て、英語で上演するのとは全然話が違うわけで、日本の俳優さんたちが英語で演じられるのだから、本当に大変だと思いました。
みなさん、ゆっくり話してくださったり、工夫されていました。
いろいろなお芝居の形があり、需要があるんだなと感じました。
それと同時に、歌もダンスも芝居も、言語と同じなのかもしれない。改めて、大切なコミュニケーションツールなんだと思いました。
私ごとですが、今は全然違う畑にいるわけですが、学生時代は、国際関係を学んでいました。
ディスカッションの場面などは、内容的にも雰囲気も、ふと、その頃のことを思い出したりしました。
伝えよう、理解しよう、という歩み寄り。意見交換したい欲求。
そして何より、伝えたいことがある、てことが大切なんだと思う。
90を過ぎて、英語を勉強されたという方がいらして、短くて申し訳ないとおっしゃりながらスピーチされていて、とても感動しました。
そういうことなんだよなー。
昨日の方々も、英米の英語もあれば、イスラム圏の英語もあったし、いろんな英語がありました。
英語は、ツールであって、目的じゃないんだと、さんざん教えられたこと思い出します。
とはいえ、かなり英語じたいの勉強、離れてサボってるので、分からない単語が沢山、、やっぱりスキルは大切なわけですが、、
中身を磨こう、いろんな意味で。
と、なんだか再確認しました。