イースターアート展〜香油のかほり〜
ワークショップ中は、お稽古に向かう途中、アートに触れてきました!
20日は銀座教会へ、イースターアート展にお伺いしてきました。
今井さんの「香油のかほり」
香りを、こう表現されていたとは☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
緑色の明るい貴重に、色とりどりのお花や、イエス様を包むオーガンジーの布使い。
マリアの衣裳やヴェールは、実際のものを活かしてくださっていました。
私は、実はモデルの写真を撮るときに、このマリアの表情のポイントは手だな、と思っていたのですけれども、本当に、イエス様の脚を拭う手が、丁寧に描かれていて印象的でした。
今日も色々なお話をお伺いすることが出来ました。
今井さんは、イエス様の手を描くのがとても難しかったと仰っていました。
イエス様の脚に香油を注ぎ、それを髪で拭った女性。
私はもっと、粛々としたイメージがあったので、こんな風に明るく描かれていて、なんだか嬉しくなってしまったのでした。
どちらにしても、文章にしか残っていない聖書の一場面。
教会などでお話を聞いて、思いついたインスピレーションで選ばれるそうです。
想像力豊かに、自由に発想される絵。
3枚目は、お友達のベッキさんの絵。
光がほとばしるようでした。
様々な方が、布や、アクリル、皮、木、様々な手法で描かれていました。
どなたの絵も、自由に春らしく、喜びに溢れていたように感じました。