夢の中へ

今日は昨日が本番とは思えない、結構盛り沢山な日でした。

まず、かねてからの体力測定にジムへ。これから2ヶ月のトレーニングメニューを考えて頂きました。

といっても無料です(笑)楽しかったです☆

して、かつて千の風になってでお世話になった、ダンスカンパニーRAKUDO有志の皆さんの自主公演。大好きな街、神楽坂へ。

触発された…

こんな凄いダンス、こんな身近で、こんな価格で見ていいの?

そして一番触発されたのは、自分達で自分達をめいっぱい解放する空間を作り出していること。

私達は表現者といえど、秩序や競争の中で生きています。世の中は経済で回っていますから…

でもその中で見失わず、一番大切なことは何?

踊りたい!踊るのが好きなんだよ。だったら、踊っちゃおう!

せりふもあって、確かに思っていた事が消えてしまうと、孤独感に襲われる。そんな時夜空を見れば、ずっと星はそこにいる、というのがありました。

こういうダイレクトすぎるような台詞が、めちゃくちゃ説得力があるのは、皆さん本当にダンスの力が凄いのと、チームワークだと思いました。感動しました!

夜、ゆうやと廉君に会ったら、ご飯を一緒することに。

楽しかったな〜

みんな、舞台が好きなんだなと思った。

幼い頃、よく父が母に言われていたのを聞いていましたが、
「レールは一本じゃなくて、ローカル線も地下鉄も色々あるのよ。一本を行かなければとやっきにならずに、時には遊ぶつもりで色々行けばいい。視野を広げたら、楽になるよ。」

なんか今日、「夢の中へ」(井上陽水)の曲で踊る皆さんを見て、泣けてしまい、初めて歌詞の意味が分かりました。あんな明るい歌なのにバカみたいですが…ふと、母の言葉を思い出しました。

私はずっと性格は母似だと思っていたけど、父に似てるのかもしれません。