三味線

今日は、お知り合いが国立大劇場で演奏されるという事で伺いました。

杵屋八代目の襲名ご披露という事で、とても豪華。

久々の和の世界。

ご挨拶に感動しました。伝統芸能の方々は、名を継ぎ、芸を継ぎ励むという、本当に謙虚な姿勢で取り組んでいらっしゃいます。

自分を殺すという意味ではないけど…

ああ、私なんかすぐ勘違いしちゃうよなあと聞いてて頭が下がりました。

しかし

三味線…

三味線ですよ!!

やらなきゃ間に合わないじゃん(>_<)

10月14日覗きの学校公演だよ〜!

と急に危機感を覚えていたら、二列前になんと、お三味線の先生が(◎o◎)

先生は吉住流なので出演はされていなかったのですが、ご挨拶して…明日から練習しなきゃと腹が座りました…

お知り合いの方は紅一点の安宅の松、どセンターで三味線を弾いてらして!!

長唄六人くらい?、三味線六にんくらい?、笛に太鼓にという編成だったように思います…

なんか、ほわ〜んと優しい光が、その方から劇場に広がって、一緒にみた方々と夢中で見入りました。

普段から綺麗で優しい方だけど、女優さんと伺ってただけで舞台でみたのが初めてだったので、嬉しかったです☆

あと、日本語はリズムの無い原語だとか言うけど、西洋の音楽にくっつけてるからなだけで、和のリズムとか音楽を聞いたら本当にリズミカルだし、表情豊かだと思います。

その言葉にはそれに合うメロディーやリズムや間合いがあるし、沢山知りたいなあて思いますね。