旅その1〜2

昨日は、ちょっとした旅の日でした。一番は大雨の中の、レッスン。

私、正直晴れ女なんです。のはず…

あんな一時的などかぶりに出くわすのは、晴れ女的プライド総崩れでした(笑)

しかし、しかし…


先生が、ジーンズと靴下と、靴を貸して下さるという、、、

神様だ…

というか、どれだけ甘えてしまったのだろうと恥ずかしくなりました…

あとは私が今、足りなくてやらなきゃいけないことを教えて下さって、もう超基本的なことで、シンプルで、それも恥ずかしくなってしまいました。

先生宅を出る頃すっかり雨が上がっていて、次にお茶の水に向かいました。

中央大学ゆかりめぐり東京編を、共演者の吉岡君とお友達と廻る。

という名目で、かなりの遊びですが(笑)

まず、駿河台記念館に行きました。

「で、宮さんここに何しにきたんです?」吉岡君が言う。



深く考えず来てしまうタイプの私は、

「あ…とりあえず来たらなんかわかるかなあと思って…」

と受付のお姉さんに聞くと

「こちらは跡地に建てられた建物でも、セミナーなどに利用され、そういうご紹介する施設もあまりありません」

二人は私をじっと見ていて…

「何かパンフレットだけでもありますか?」三冊もらって、でもそれじゃ悲しいので

見回したら、七階に125周年記念事業課みたいなのがあって、

せっかくだから行きました!が、寄付金募集とか書いてありなんとなく声をかけづらい…

「宮さん…」(彼らは私をそう呼ぶことにしたみたいです)

私も心を落ちつかせるために、フロアを一周し、かなりの勇気で声をかけたら…

とても優しい方たちが、お茶を出して下さりながら、駿河台時代の話をして下さいました。

(内心ほっとした)

驚きは、駿河台が閉校したのが私の誕生日と同じ日!あと、文学部以外、法学部は二割いたけど、あとは一クラス一人しか女子はいなかったらしいです☆

ちなみに、今記念館がある場所は学生会館だった場所で、かなりの敷地だったみたい。駿河台時代の卒業生である男性が、実際の場所をさしながら、ここは二号館だったとこだよ、とか全部教えて下さって…その嬉しそうにお話して下さるのが、嬉しかったです。

おじぎして、記念館をあとにしました。

しかし一番嬉しかったのは
「来て良かったですね!」
と二人が言ってくれた事で(笑)
入ってきた時の不安は消え去りました♪