シャランドリラ

今日は、シャランドリラというレストランに行きました。
 
フレンチレストランのランチ。
 
お墓参りを兼ねて、家族で行きました。被写体は母です
 
すごく素敵なレストランを見つけたからと、連れて行ってくれたんですが、まるで高原の別荘みたいだった。
 
そしてめちゃめちゃおいしかった
 
 
場所は、小川町で国道沿いですが、軽井沢みたいでしたね。
 
 
なぜか、母は古傷の足が最近ひどく痛むらしいのです。冬なら分かるけど、この真夏に…
 
お墓に行ったら、少しいいかもと言ってはいたけど、心配だ…
 
考えたら新潟のライブから一週間。みんな忙しくしてたんだろなあ。どうしてんのかしら。
 
あたしは、この一週間、実に浅い日々を過ごしました(笑)
今までの四分の一くらいしかやることをしないで、人にも会わないで家にいました。
 
ザ・ダメ人間(笑)本当によく寝ました。
 
ただ、今までこんなに母が足が痛いのに気づいてなかった。足が痛かろうが何だろうが、母はちっとも休まない性格なのですが、どれだけ留守にしてたのかと思った。
 
 
私が帰る時間には、もう家は真っ暗で、ご飯の時間も逆転しており、それでも、帰らないと心配らしく、眠りが浅く、何となく起きてくる。
 
私も、何とか身辺をしなきゃいかんと、必死で色々やればやるほど、生活リズムは逆になり、一人暮らしをしようと本気で考えて、今度は体を壊す。みたいな馬鹿な事をしていた。
 
あ、今は元気です(笑)
 
 
休むって苦手。怠けるのは得意。本当に怠けるなんて、すぐできる(笑)
 
だけど、なんだか、今まで、こうじゃなきゃとか突っ走ってきた事も含めて、本当にそうなのかと思い直したり。
 
もっと大きな意味で、豊かな人間になりたい。自分に対する厳しさとかも、ワガママと取り違えてたなと思ったり。もっと厳しさって深いし、現実的なものだよなと。
 
今は夕方で、父が、庭に水をまいてる。数年前までは考えられなかった事です。深夜にならないと帰らない人でしたから。
 
大切な草も抜くので、よく母に叱られているけれども、色々と父の中でも変わったんだろうなあ。
(それにしても、憎まれ口を叩き合っているものの、父と母は仲が良いなと思いますね)
 
 
あたしはどんどん忙しくなる世代であり、自立してかなきゃいけない世代の癖に家にいる故感じる事なんですが。
 
うん。
 
 
休める時には心の中を空っぽにして、蓄えておこう。
 
 
きっと、また色々始まって、直面した時には、うんと許容量がいる。
この休みで、妙にリアルに、今までよりわかってしまった。
 
本当に色々な人に支えられてることも。
 
お仕事が続いたり、声をかけて頂くありがたみと、それにいつも応えていけるようにする自分と。
 
何か重大な決断がどーのこーの、という文章ではないですよ(笑)もっとゆったり大きくて静かな意味です。
 
 
 
カナカナが鳴いてる〜