アンジェラアキのSONGBOOK
オススメいただいて、見るようになった番組
アンジー先生ことアンジェラアキが、洋楽ポップスを毎回取り上げて、現役大学生とまず訳して、次に一緒にオリジナルの日本語詞をつける。
二回で一曲。まず訳す回では、アンジェラが歌ってくれます。もうこれには、うっとりしますよ。
二回目は、色々な学生さんの歌詞を実際に歌ってくれます。
クリスペプラー司会、大杉正明先生(英会話番組でお馴染み)、大学生代表は南沢奈央ちゃん。
学生の歌詞もユニークだったり、凄い面白いんですね。
で、ぱっと歌えるアンジーの凄さ。
取り上げる曲も、超スタンダード。ビリージョエル、ジャニスイアン、マドンナ、マライア…。
確かに中学時代、英語の授業と称してミュージックビデオ見せまくって下さった先生がいたな〜
色々な意味で、本当に理想の授業というか、時間なんですね。
見逃して録画したら、We're all aloneの訳詞の回でした。
人間は皆一人ぼっちという意味と、恋人に、今僕らだけ(僕らはずっと一緒)という意味と両方あるってことです。
この曲、私メロディーだけ小学校から知ってて、大好きだったんです。それで、リチャードクレイダーマンの、渚のアデリーヌの楽譜を中学時代にコピーさせてもらった時、隣にのってたこの曲のメロディーでわあてなって、
曲名に思いっきり
???
てなりました。
こんな甘いメロディーなのに、ひとりぼっちはないよ。
で、僕らだけの説が私は好きです。
私は、本当にすみませんが、実は彼女の歌詞があまり好きじゃなくて、この番組を見るまでは、そんなに好きなシンガーじゃなかったんです。
なんというか、ちょっと理屈っぽいというのかな…アルバム借りた時に思いました。でも、この番組見て、色々な意味でファンになりました。だって本当にやっぱり凄いのよ。歌もピアノも人柄も。
偉そうだ、やっぱり…ファンの方、本当にすみませんm(_ _)m
あ、曲の話題に戻りますが(笑)
学生さんで、英語の発音から連想して歌詞を作ってく人がいたり、好きな人とごはんを一緒に食べたいという歌詞を作ってく人がいたり、妻を亡くした悲しみを歌った人がいたり…
創造力に乾杯でした!!天才だよ。みんな。
だけどそれを引き出してるのは、アンジーだからね。色々な曲の世界を魅せてくれて、可能性に導いてくれて。そして即、番組内で成立させてくれる。それこそが、アンジェラアキというシンガーの力量なんですよね。
いやはや、脱帽。
録りだめした、マドンナのMaterial Girlも気になる〜
土曜日11時からNHKのEテレです。
そう、今夜もやりますよ!回し者ではないけど(笑)観てみて下さい