研究生レッスン

今日は久しぶりに研究生レッスンでした。
 
舞台やライブを終えた研究生達は、自発的にこうしたい!という思いが高まっていて、見ていてとても刺激をもらいました。
 
私は、歌が好きでこの世界に入ったのですが、彼女達はどちらかというと、お芝居から入っているからか、芝居をしてから歌うと、めきめき変わるのです。
 
ミュージカル向き
 
にしても、WickedのDefying Gravityとか、初見がキツい曲をバシバシ持ってくる彼女達は、ピアニストにとったらスパルタ教師だ(笑)
 
ジェットコースターみたいに曲調が変わっていきます。
Wickedを聴くと、ディズニーランドに行きたくなる。稽古すると、SOLITUDEで作ったQuestを弾きたくなる…掟破りな転調、曲調の変化は、やっぱりミュージカルを弾いていたから出てきたものだったのかと今更思う。
 
かと思ったらジーザスのバラード。
ロイドウェバーの曲は、メロディーは美しいけど、単純なので、豊かなドラマ性は演者にかなり委ねられる事が多かったりします。特にこの曲は難しいなと、聴いていて思います。
 
そう、シンプルなものほど難しいのである…
 
 
毎回思うけど、聴いてると、歌いたくなるなあ〜