ケーキ!

そして、今日はいよいよケーキ作り1日目!
 
朝8時集合で、行きましたよ〜
 
いや〜某有名ケーキ工場でのお仕事なんですけれど、感動の連続だった!
 
ケーキは一つ作られるのに、こんな旅をするんだなあと
 
ベルトコンベアーのお仕事ではあるんだけれど、1つ1つは、人の手の、まさに匠の技の結集なんですよね。
 
私はショートケーキを作ってたんですけど、絞りといって、ホイップを絞る人だけは社員さんなんです。まさに難しい技なので。
 
そう、機械じゃないのです!!
 
とても綺麗に、でも10グラム絞ってとか、重さが決まってる。なのにぴったりなんです!
 
(◎o◎)
 
 
私は、苺のヘタをとる係。正確に言えばへたを取ったあとの芯をとる係。
 
いや〜侮るなかれ、いかに速く美しくできるか、本当に難しかった〜
 
やってもやっても飽きないので、あっという間に時間が過ぎたとさ。
 
私ともう一人の女性がヘタとり。
 
それをひたすら乗せる人。飾りをつける人。
 
一個なら一個の大変さがあると思いますが、1万個以上作るとなると、本当に工夫しないと間に合わないんですよ
 
特に、私たちの苺が遅いと、全部遅れてしまうんです…まさに匠の技がいる部署…
 
よりによってなんで、不器用なアタシが…と思っていたが、二人で工夫に工夫を重ね、結構速くなってきました
 
お昼休憩で、みんな無言だった反動か、話したかったのか、急速に仲良くなってしまい、午後は、あうんの呼吸で作業したという感じでした。
 
自分の作業に、無になって没頭しつつ、チームを感じました。
 
もともと、とてもいい雰囲気の工場なんです。リーダーみたいな男性が、切れ者という感じの、優秀でテキパキ優しい人で、各ラインのリーダーは優しい女性。
 
社員さんは、みな、匠。
 
厳しいけど優しい。
 
消毒とか、服装とかも、感動だったな〜
 
あんまり言えないかもしれないので、この辺にします。
 
しかし、ケーキ大好き人間、苺大好き人間ですが、さすがにずーっとやってると、苺かケーキか何かわからなくなってきてました。
 
当分は苺を見たら、ヘタとりたくなるな。そして、某ケーキを見たら、親近感湧いてしまうなあと思った私です。