ボーンルーム
昨日のことになってしまいますが、荷下ろし後、観劇してきました〜
かよちゃん、黒ちゃん、えりか、廉君と共に
宮内良さん、宮内理恵さんと、ミュージカルに欠かせないお三方が揃っての三人ミュージカル。
生バンドでマイクなし…そう、生声が聞けてしまうという、めちゃめちゃ贅沢な舞台。ファンタスティックスで有名なトムジョーンズ、ハーヴィーシュミットコンビの傑作で、日本初公開なんですよ。
劇場は小劇場で、土足を脱いで観劇なんだけど、これまた和みました。
お話は、骨格標本製作室(ボーンルーム)の接着技師の男が、中年更年期を迎えて、迫る老いを如何に受け入れるか、てなお話。お話も面白かったけど、なんといっても三人の俳優さんに脱帽。様々な役柄を次々演じる七変化。皆さん、歌もダンスも演技も、本当に素敵でした。
福沢良さんがショーっぽい歌を歌われた時は、大劇場が見えました。
見なきゃ損そんです
The Bone Room
【台本・詞】トム・ジョーンズ(Tom Jones)
【演出・翻訳・訳詞】勝田安彦
【音楽】ハーヴィー・シュミット(Harvey Schmidt)
【出演】宮内良/福沢良一/宮内理恵
【ピアノ】斉藤慶子
【パーカッション】佐藤滋
【ホルン/リコーダー】佐藤千明
【照明】佐藤壽晃
【音楽監督】呉富美
【衣裳】鷺典子
【美術】大沢佐智子
【振付】ジム・クラーク
【舞台監督】藤本典江
【演出助手】瀬田俊介
【制作協力】上川花菜江(タチ・ワールド)
【宣伝写真】STUDIO KUMU
【企画製作】勝田演劇事務所