日光!その3
ここからは、匠の技。
隅々まで、本当に素晴らしい。
今、補修中で、これから色が入ると思われる白い門。綺麗でしたね〜
横に続いている、碁盤の目のような装飾も鮮やか!
そして眠り猫
ここ、まさにコントだったんだけど、よし、見に行こうと靴を脱ぎ、揚々と建物の中に入っていきまして、
ずんずん、板張りの廊下を歩き、階段を下りて、靴下だけど石段の階段に変わったけど、と思いながら更に下りて行ったのに…
ない。
何も。
「もしかしたら、さっき、関係者以外立ち入り禁止、て書いてあったかも。ささやかだけど」まゆみが言ってくれた。
おそるおそる引き返したら、ささやかに看板が立っていまして…
急いで入り口まで、一同引き返しました(笑)
じゃ、どっちに行けば良かったんだろ、と話したら
見上げた頭上にあった(大笑)
靴はその一瞬の為に 脱ぐものだったらしく、すぐに履き、奥の院へ。
→おそらく、東照宮初めての人はメンバー誰もいないんだよね。私も修学旅行だの、家族だの、来てるんだけど、学習してない(笑)
奥の院は、階段をかなり上って行きます。この階段が、暴飲暴食した体に効きましたな(笑)
徳川家康のお墓。
ここ、本当に沢山の人が江戸時代に来たんだよなあ、て思って、不思議だった。
なのにこんなに奥で、冬は極寒で。
権力、て凄いな。
この、石段も見事なこと。
三時近くなっていまして、風がビュービュー吹き始めて、まあ寒かったよ…
お墓の横にあった願いが叶うという木。かよちゃんに撮ってもらってたのに気づいてなかった私の図。
そして、鳴龍。撮影禁止だから、画像なし。
いやはや、久々に聞いた龍の声、こんな声だったか…とても清められた気がしました。
鈴みたいに澄んでて、迫力があって、極寒の日光の空気そのものでした。