葉祥明さんの画集

昨日、久々に図書館に行きました。

オススメ頂いて、葉祥明さんの画集を借りました。

図書館には、葉さんの言葉がきちんと書かれた絵本が無く、詩画集でした。

私は、葉さんの海の絵が好きだったんですけれど、改めて拝見して、どの色も素敵だけど、葉さんの黄色は、なんてあったかい黄色なんだろうと思いました。

パラパラめくっていたら同じ時間に、Jamesから、ワークショップ参加者にあてた文章が届いて、あたたかくて泣いてしまいました。

私達が直面する不安。はやくうまくやりたいと思う恐れ。向上したいと思う人ほど常に陥りやすい。

どう向き合っていくのか、それがつまり、どう学んでいくのかということだと。

導く人は、恐れがないように見えるけれど、沢山の恐れと向き合ってきた故の姿だと。

Jamesは、ワークショップのとき、何事も喜びを持ってやることを教えて下さった。演劇の話だけど、本当は全部に言えることなんだと思いました。

昨日は、黄色に惹かれたけれど、今日はどんな色に惹かれるかな。

今、帰り道なので、帰ったらまためくってみたいです。