憧れのライブ
実は3・11のチャリティーライブでご一緒させて頂いたご縁です。本当にご無沙汰して失礼してしまいやっと伺えました…
お店に入った時、なんだこのしっくりする感じ…と思ってしまった…本当に落ち着いた、ドラマに出てきそうな渋いお店。木目調のカウンター。奥にグランドピアノがあって、ちょっと高くなってるステージ。広くないけどゆったりしてて。
ステージは…
何というか、やっぱりもう本当にしっくりする感じ…贅沢に穏やかに時間が流れていく…
素敵なんですよ。知性とエレガンスが、心地よい…
佐久間さんの柔らかくも情熱的なピアノと、池田さんの深いベース…まみさんの優しい艶やかな声が、すごく音と合う。
まみさんの歌は、色々な景色を運んでくださるような歌でした。
お話も本当に知的で、皆さんに対する気配りが素晴らしいんです。
やっぱり、大好きな方。確信。
しかしあの日のことを思うと、今も全身から汗が吹き出そうです。震災の一週間後、電車がやっと動いた頃頂いたお話、なんかうずうずしてしてた時…
何もわからず伺ったら、一流ジャズミュージシャンの皆さんが沢山集まってらした…私は、ビッグバンドのどこに立ったらいいかとか、楽器でソロを回していくとか、何もわからなかったでありました…しかしまあ、皆さん本当によくしてくださったんです。
そんな中
「今日のワンピース同じ色合いね」
と話しかけてくださったのが、まみさん。緑と黒というかなり渋い…
まみさんは、ベース弾きながら、ジャズはもちろん、ロックやポップスもアレンジしながら歌ってしまわれるという…
そのベースの師匠が池田さん。池田さんには、それ以後、ネットを通じてよくして頂いています。かっこよかった〜
今は、まみさんはベースは弾かれないそうです。お二人だからもあるでしょうけれど、やはり弾かれていらしたからか、歌とベースオンリーのセッションも絶妙でした
佐久間さんも、本当に素晴らしく聞きほれながら、指も見てしまいました。
ジャズの好きなとこは、曲とミュージシャンの方々の距離感だなとか、生意気に感じてしまいました。
しっかし、私はかなり普段着で、オレンジジュースのみながら聞いてしまって場違いだったかも
でもやっぱり、同じチェリーピンク色のお洋服だった
ちょっと嬉しかったです(*^o^*)
ああ、憧れるな〜
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