ホタル


今日、夕方帰ってきたら、家族がホタルを見に行こうと言い出した。

てなわけで、一時間かけて、埼玉の小川町に行きました!

うちの方を田舎という人も沢山いますが、正確に言えば、バブルの頃の新興住宅地ですから。ダイナミックな自然は、ないのです。

でも、この小川町のホタルが住んでるあたりは、ビバ自然!!ほんとに豊かなんです。

ここでは、蛍が自然発生してるわけではなくて、育てているようです。でも、人気が出てきたみたいで、住んでる方もいるので、看板が以前より、ささやかになっていた。

7時はまだ明るくて、暗くなるのを待ちました。その時の画像ね。

河のせせらぎに合わせて、かじかが鳴いてました。

そんで、カエルが大合唱。田んぼによって、なんか、性格が違う気がしたな。えらそうなのとか、やたら、せっかちなのとか、笑ってるみたいなのとか、まあ、いろんな声がしました。



そんなこんなで、遊んでましたら、おじさんがやってきて

「もっと下流のほうがいるみたいだよ」て教えてくれたので、行ってみた。ちょっと滝みたいになって、茂みが鬱蒼としてるとこ。

あれ、光った?消えたけど、いたよね。

また、光った!

みたいなことが増えてゆき…

ほ、た、る、だー!!

気づいたら、辺りは真っ暗。もう写真は撮れなかった…画像がなくてすみません!

数えきれないくらい見ることが出来ました(≧∇≦)

確かに光ったのに、ぼわーっと消えて、移動して光ったのを追ってったら、茂みに消えてしまう。

とても不思議で、儚くて、幻想的。

あれが生き物の仕業だなんて。

自然て、生命って、凄いなって思いました。