バレエ

今日もバレエレッスン

へこみます。

一時期、ほんとに踊りを後ろにおいて、お芝居や、歌と音楽ばかりやっていました。

逆に、歌を封印して、踊りばかりやったときもありました。でも、近年は、やっぱり歌に偏っていましたね。

もともと、体を動かすのが得意じゃないのに、やらなければやらないだけ、出来なくなる。身体は、ほんとに正直です。

ただ、バレエの教室が、生ピアノなのです。

実はすごくツボです。

先生が耳の聞こえない生徒さんの学校で、白鳥の湖を上演されたそうです。その時、本当にあたたかい拍手をいただいた、とおっしゃっていました。

音楽を体で表現できるダンサーになりなさい。技術はその為にある。

素敵な言葉だな、と思いました。

学生のとき、音楽の指揮をやっていました。見よう見まねだったので、厳密に言えば全然できてなかったと思うけれど、音楽が見える、てなぜかよく褒められた。ただ、楽しかったのです。

バレエは、基本だし、身体のことですけど、あの、音楽と遊ぶ感覚は、きっと、間違ってないと思う。

いろいろ、繋げられるように、ひとつずつ、積み上げていこうと思います。