長崎5

佐世保から帰郷

しっかり遊んでしまったオフ。

いよいよ、佐世保公演てことで、慣れ親しんだ浦上を離れて、佐世保へ。

哀愁ある長崎の街と違って、佐世保は明るかったです。ホールも新しく、とても広いSASEBOアルカス。

長崎市公会堂も広かったけど、こちらは響いてこだまが返ってくるほどで、びっくりしてしまいました。

長崎の大手スーパー、エレナさんや、授業の一環として来て下さった高校生など、お客様もあたたかく見守ってくださいました。

会場整理の高校生の美声が話題になったり☆

そんなあたたかな長崎を、24日に発つことに。

大村にある空港で、長崎の食、食べ切るぞてなわけで。

ミルクセーキ佐世保バーガー

ミルクセーキは、シャーベット状に凍ってるんです、こちらは。みるくっく、という練乳のガリガリ君みたいなご当地アイスがあるんですけど、味はそんな感じでした♪

さらに、佐世保バーガーは、こってりかと思いきや、これまた優しいお味。

いやー、うんまかったー!!

実は、春のクールは、次の30日でラストなんです。いつもと同じようにと思っても、感慨深いです。

震災を風化させない、というメッセージが込められたこの舞台。

九州では、わからなかったことも知ることが出来てよかったというご意見もいただきました。

演じる側としては、被災者を演じるというのは、本当に難しいです。もちろん思いも込めるけれど、コメディや、他の作品を演じるのと同じ、作品に対してニュートラルに、真摯に向き合うという姿勢が、まずあって、格闘してきました。

でも私自身も、震災のことを、ドラマなどで新たに知ったり感じたりしてきたので、ニュースでは伝えられないことがあるんだなと実感してきました。

私も、何かできたら。



てなわけで。

また長崎に来ますが、ひとまず帰郷です。高めていきたいです☆