クラシックとラジオ

なぜか最近、とてもクラシック音楽に惹かれます。

たぶん、このソフトな感触がいいのです。


小さな頃、ピアノの先生がご招待してくださって、ご出身だった武蔵野音大の文化祭やオペレッタを観に行きました。

なのですが、本当に申し訳ないのですが、特にコンサートなどは、いつも寝てしまっていたんです、、、

気持ちいい。

だけど、音楽聴きながらじっとしてるってのが、退屈でもありまして。

JPOP大好きな子どもで、それから、ミュージカルに出会って、ライブなどもさせていただくようになって、色んなジャンルの音楽に触れるように。

でも、やっぱりクラシックには、なんか格式というか、敷居の高さを感じていました。ピアノをやっていたからか、よけいお勉強的な感じもありましたし。



それが、事故のあと、変わりました。

強い音がダメなのです。強い主張のあるものとか。

もちろん、静かな中の激しさとかもありますが、音自体が。

丸い、木の、アナログな響きに惹かれるようになりました。

クラシックって本当に奥が深いので、知らない私には、泉のように魅惑の世界です。

あ、オペラみたいな、声のあるものよりインストの方が惹かれてますね。

もともと、アナログ志向ではありましたが、拍車かかったかな。

もちろん、ミュージカルもオーケストラだったり、クラシカルだったりも多いわけだから、全然離れてたわけじゃないんですけどね☆



あと、聴くときは、CDよりラジオの方が楽しいです。何がいいか分からないので、いろいろ知らないものを聴ける。

もともと、子ども時代から高校生くらいまではラジオ大好きだったので、懐かしいのです、この聴く感じも。

朗読ドラマとかも、聴いてて楽しいです。