宇野千代さん




オススメされて、宇野千代さんの小説を初めて読みました。

おはん。

まだ、それしか読んでないけれど、なんなんだ、このたおやかな文章!!

あらすじは、妻と別れて芸妓おかよと暮らす男が、かつての妻おはんに逢ってまた心惹かれてしまう、という。二人の女性の間に揺れてしまう優柔不断な男心の話…

ともいえるし、

衝撃のラストで、おはんという女性が魅せる心意気の話…

ともいえるし、

とにかく、何回も読み返してみたいと思う文章でした。

宇野さんは、ご本人の奔放な人生をよくテレビで拝見してましたが、文章は初です。

素敵ー☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

私も、素敵な恋がしたいな、なんてね☆

美しい女性、みたいな話をしてて。

教えて下さった方は、

まるで薄い色のついた和紙を重ね合わせていくように、日本の美、て美しいのよ、とおっしゃっていて、

そんな中で宇野千代さんとか、読んでみたら?て言って下さって。

うん、好きだ☆

そして、偶然私は、宇野千代さんのデザインしたお湯呑み茶碗を使っていたのです。いただいて。

桜です、綺麗でしょ〜♪

おはんの映画も見てみたい。
石坂浩二さんと、吉永小百合(おはん)と大原麗子(おかよ)だって、素敵だろなー☆


そして、いただいた桜はとうとう、満開となりました!