ジャッジメンズ!!
今日は、SOLITUDE ROCK MUSICAL ジャッジメンズ、観劇してきました!
かなりバタバタ、すべりこみセーフのようでしたが、見られて本当によかった!
私は、作曲段階しか全く関われていなかったので、どんな舞台になっているのか、本当に知らなくて、すごい楽しみでした。
若く熱い爽やかなステージかと思いきや、ネット社会の闇と、人の繋がりに鋭く斬り込んだ意欲作でした。
特に二幕、ラストに向かっての緊迫感は、ゾクゾクしました。
まさにネット世代、この投稿を見てくださっている皆さんに、ぜひ見て欲しいです!!
どの役者さんも、振り切れていて、見ていてすごく気持ちよかった。魅力的でした。
バンドのサウンドも熱くて。まとまりが、SOLITUDEの回を追うごと、高まってる気がしました。
今回は小屋付きのスタッフさんだけでなく、制作や舞台監督さんも入ってくださったことも、大きいのだなと思いました。
お芝居もですが、音楽と密接なのは、やはり振付。これがまた、かっこよかったです!音楽が立体的に立ち上がり、世界を広げて下さっていました。
私は考えてみると、自分が作らせていただいたものを外側から見るというのは、初めてだったんです。
作曲した場合でもステージに立つ、体現する事でしか、やってこなかったり、見に行けなかったりでした。
やはりパフォーマー、俳優としては、その中にいたいという気持ちが生まれてしまうし、観劇していても、俳優目線で作品を見てしまうことがどうしてもあります。
けれど、こうして外側から見たとき、純粋に、みなさんが一音一音たいせつに奏でて演じてくださってる喜びや感謝で、胸がいっぱいになりました。
そして、内側では分からない、こちらから見えたり聞こえたりする中で、修正したり、提案したりすることが、やっぱり作曲編曲した身で大切なんだなと思った。
それが本来は責任もったお仕事だなと思いました。みなさん、すみません。
隣に、たまたまですが、恩師の原田先生がいらしたので、よけい色々感じてしまいました。
ただし、いま私がお芝居にどっぷり浸かって、いろんなシーンでいろんな表現を要求され、台本読みながら探っている感覚。
これが、いろんな曲を作曲したり、他の方の曲を聴いてアレンジするときの感覚と同じだと気がついたんです。
なのでもちろん、今日もらったエネルギーを自分の舞台に活かしたいし、今、はじまりの音で没頭してることを、いつかまた音楽にも活かしたいです。
とにかく、作曲なんて恐れ多い、作曲家に怒られてしまうような私の曲や編曲の提案を、こうして具現化して下さった皆様に本当に感謝しています。
ありがとうございます☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
私のことになりすみません汗
みなさん、ほんと面白い舞台なのでぜひ、まだ明日あります☆見に行ってください!
☆懐かしい再会、たくさんありました、とても嬉しかったです!写真はおいおい追加します☆