おばあちゃんの恋文
今日、阪本由貴さんの一人芝居「おばあちゃんの恋文」を観劇してきました!
渋谷真紀子さんのWSでお会いして、お話を聞いた時、ビビッと来て、とても楽しみにしていたんです。
いやー。
本当、感動しました!
号泣して、たくさん笑って☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
戦争を経て、昭和を生き抜いてきた、おばあちゃんとおじいちゃんの物語。
ゆきさんご自身のおばあちゃんとおじいちゃんのお話なんです!
とっても明るくて乙女で元気。等身大なおばあちゃん像が、すごく親近感でした!
病気、恋、結婚、出産、1人の女性の人生が、丁寧に綴られてゆく。
演出も面白くて、一人芝居?て思うくらい、いろんな工夫が面白かったです☆
なんと、お二人はまだまだ元気でご存命とのことです。
失われつつある戦争の記憶を、お二人を辿ることで伝えたいという、ゆきさんの思いが、まっすぐに伝わってきました。
でも全然、お説教くさくなくて。
戦争って、本当に身近な大好きな人がいなくなったり殺しあったりするんだな、だから辛いし、絶対やっちゃいけない事なんだな、て思った。
そのあたたかな伝え方がまた、本当に素敵でした。
病気で結婚前だったおばあちゃんのセリフで、
まだ若くて何も経験してないのに、その命が奪われてしまうのか、という言葉は、なんだかとても身近に響いて来た。
ロンドンで作られてから、東京と大阪で公演され、さらにニューヨークのソロパフォーマンスで公演されたそうです。
すごいバイタリティーと実行力だな、て思います。
血の繋がったご親族のお話をするのは、なかなか勇気がいると思います。
でもゆきさんがお二人を大好きな事も、ご家族のあたたかさもわかり、説得力が違うなーて思いました。
今日は、みずほ台の公民館でした。
いろんな世代の方が来ていて満席でした。
もっといろんなところでやって欲しいです。
なんか、めちゃくちゃ感動したし、刺激を頂きました!
ありがとうございました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
☆私、感動しすぎて童心になりました!まるで小学生みたいで恥ずかしいですが載せます(笑)