ほんばん!!

いよいよ本日初日です!


一昨日から小屋入りでした。


音響さん、照明さん、スタッフさんのお力が加わると、さらに全然違う。


ステージングの登坂さんも、色々アドバイスくださいます。


どんどん世界が広がっていきます。


ありがたやー☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


まだお伝えできないのがもどかしいですが、


今回の衣裳は、シンプルながらに、とても美しくて、ファンタジックです。


衣裳さん、すごい!!


色彩が凄く綺麗なんです。


照明が入ると、キラキラと夢の世界が広がります。


ぜひ本当、見て欲しいです。


メイクも沢山チェックしてくださって、色々、研究!!


ムーブホールは初めて来ましたが、後ろの方でも、とても見やすく、お席もゆったりです。


舞台は、まさに総合芸術。

化学反応の連続。


様々なパーツが掛け算になって、魔法が生まれるのだな、と劇場に入るたびに思います。


そして、もう


なくてはならない、最大の大切な存在がお客様です。


舞台が近づけば、いつも宣伝ばかりで、来て下さい来て下さいを連呼していること、お許しください。


いつも思いますが、舞台から見える客席ほど美しいものはないです。


本当にありがたいです。


時間を割いて、お金を払って来てくださる。


だからこそ、楽しんで帰って頂ける、来てよかった!と思って頂けるものを、と思います。


初日。


正直ドキドキ。


モーツァルトにも本当は見て欲しいけど、亡くなっているので、もどかしい、、

でもどこかで見てくれているのではないかと思う。


侍女役の柳原ゆうちゃんが教えてくれて知ったのだけど、


ななんと


魔笛の初演も


9月30日なんだそうです!


1791年だけど!


ずっと貴族の為、オペラはイタリア語でしか上演されていなかったのに、民衆にも分かるドイツ語で書かれた魔笛


今回、利人さんが日本語訳されるときに、敢えてドイツ語のリズムや音を活かしたり、それを敢えて日本語に寄せたりして、遊んだんだよと教えて下さいました。


モーツァルトのリズム感はときにはロックやポップスみたいに思える時もあるんだと。


今日ハッとしたんですが


まだ10代や20代前半のみんなが、


アイドル歌手の曲とか、ドラマ主題歌の歌を楽しく歌うように、ずーっと魔笛の歌を楽屋で歌っている、


それを聴いて、


うわー、なんか、凄く身近になってるて思った。言葉によって生まれるリズムや音楽が違うから、原語でやるのも素敵だけど、分かる!てやっぱり素晴らしい。


一方マエストロが、古典としてのテンポ感や呼吸を振って下さる。


するとまた、モーツァルトが伝えたかった事が、スコアというよりも、台本として、体感できる気がするのです。


そして佐羽さんの演出で、世界が出来ていく。


おととい書き忘れたんですが


なんで歌うのよ。喋れば?


ていうことの答えが、稽古の中でわかった時があって


いや。


だから歌うんじゃん。


て。


なんで私、音楽がある芝居が好きなんだろう。


オペラとかミュージカルとか。


その答え。


言葉じゃうまく言えないので、、


本番思い切り、それをぶつけたいと思います。


と、結局月並みに


来てください!なのですけど


お時間あったら、


ぜひ、遊びに来て下さい☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


なお、ムーブホールはショッピングモール内にあり、フロアの他のお客様のこともありますので


自由席なのですが、お並び頂けるのが開演の1時間前となりますこと、ご了承ください。


受付開始は開演45分前

開場は開演の30分前です。


ここからのチケットは、私まで直接ご連絡ください。


mike_bigwing@yahoo.co.jp


公式HP

http://rs-theater-co.rainbow-studio.jp/