イマーシブシアターWS!
先日、渋谷真紀子さんのイマーシブシアターワークショップがありました☆
一週間強の超短期間、
まきさんにお声がけ頂いて、本番までやるという、かなりエキサイティングで超特急な企画!!
プロデューサーの唯さんはじめ、メンバーの方々も素晴らしくて、とても貴重で楽しかったです☆☆
渋谷にある、倉庫を改造した100BANCHという建物が舞台。
Panasonicのご支援で、様々な企画者さんがブースを出されています。
未来に繋がる実験ということで、このイマーシブシアター企画もその一つ。
15・16はお客様にも来ていただき、フィードバックを頂きました。ご来場、ご協力くださったみなさま、ありがとうございました!
イマーシブシアターは、巻き込まれ型演劇。
お客様を1階のレストランからお連れし、階段を抜け、3階の劇場空間へ。
NYなどで話題のスリープノーモア(ビルを一つ貸し切り、お客様は移動しながら、様々な場所で行われている演劇を見る)のスタイルです。
私も初めて、こういう作り方を体験しました。
ギリシア神話と日本神話に共通する
最愛の人を失って黄泉の国へ行くが、
約束を守れず
永遠の別れが訪れる
という要素を使い
まきさんのリードの元
まずはシーン作り。
メンバーの方と様々なアイデアを出して、シンプルにしてゆく。
そして本番は、耳で聴く音楽でタイミングを計りながら、別々の場所で演じている役者同士が連携をとって演じるという、初めての経験。
私は一階のレストランから3階へと誘う、神話の語り部役でした。
少ない時は2人、多くても4人のお客様を誘導するので、距離感もとても近く、どう演じるか学びになりましたし
お客様と近くても、また全然、演劇ごはんとは違う。
色々な気づきがありました。
100BANCHの中で出店されているコーヒー屋さんの方が
実際、コーヒーを出してくださったり
バスを解体して家を作っている方が、セットの椅子を貸してくださったり
参加者の方の中にも
演劇だけではない畑の方が
イマーシブを会社の創作や宣伝に活かせないかと参加されていたり
と
他ジャンルの方とのコラボも沢山。
今回やってみて、課題や改善できそうなことが沢山ある気がしましたが
なんせ
実験、実践できて、ありがたかった。
演劇の可能性を、またまた広げて頂きました。
これから、もっともっと深めて面白いものにできたらなと思いました。
そして、100BANCHという建物や取り組みからも、刺激を受けました!!
レストランもめっちゃ美味しい、また行きたい!
感謝