ナーリッシュ番外編〜駒込の街〜

ナーリッシュ番外編〜駒込の街〜


ちょっと番外編で、ナーリッシュのある駒込について☆


駒込は実は、とても見どころのある、歴史も深い街です。


ソメイヨシノの発祥の地ということで、駅前にはこんなピンクのポストもあります。


JR南口改札を出て左に行くとナーリッシュですが、右に折れて切符売り場のそばにすぐありますよ!




縁起がよく、願書や大切な人への手紙を投函する方もいらっしゃるとか。


→6月の、コノセキの時に頂いた中岡さんは、ラブレターを書いている役だったので、ふと、ここから投函しようと思ってたんじゃないかと思った私。


その横、駅前の染井吉野公園の桜はシーズンには見事です。




近くの交番も、ピンクのとんがり屋根なんです。




駅前の横断歩道を渡ると駒込橋があり、その模様も桜が。







そう、桜がモチーフのものがたくさん見つかる街なんですよね。さてさて。



実は、とある本番前、ひろちゃんおばちゃんのほてさんと六義園をお散歩してきましたー!!


思った以上にお店からすぐでした!!


正門は遠いのですが、染井門と呼ばれる入り口なら、駒込駅の改札を出て左に進んですぐ見えてきます。先ほどの橋を渡ったらすぐですね。




コインロッカーもあるし、大きな荷物も、預かってくれました。


そして!!


こんなことは普段しないのだが、無料ガイドさんがいたので、お願いしたら1時間!


めっちゃ丁寧に説明してくださって回りました。


そうなのです!都会とは思えないくらいマイナスイオン出てて、広かった。


ガイドの伊藤さんはすごくダンディーで、歴史に詳しい、おじ様でした。もしかしたら、何かいわれのある方かもしれないと思いながらついていきました。


ここは、柳沢吉保が作られたお庭で、六義園の六義とは、中国の詩の分類にならい、紀貫之が述べた和歌の六つの風体だそうです(パンフレットうつしたのが丸わかりな文章笑)


そして、和歌山の和歌の浦を中心に、それぞれのスポットが、土地土地になぞらえてあるのだそう。


綱吉将軍の時代の、大名庭園大名庭園は、ひとところではなく、回遊式といって、実際に歩いて愛でるお庭で、所々に茶屋と呼ばれるおやすみどころが、ありました。


が、今は江戸時代の建物は残ってないそうです。


江戸から明治になると、岩崎家が引き継いでお世話され、今は東京都が管理しているとか。


正門の桜が見事なんだそうですが、これは昭和35年に植えられて新しいそうですよ。



→友人がくれた、桜の季節の写真です。


さてさて、ガイド開始!


むかしのお金持ちは凄かった。


なぜにビルが見えないの?




それは、背後の土地をすべて岩崎家が持っていたからなのだー!


はー。


いまは、別の角度からはビルが見えますけれど、にしたって、この都会のど真ん中で凄いことだと思いました。








そしてこの庭園は、自然の地形を利用したのではなく、水も山も人口で作ったものなんだそう。


これは、その滝☆




小高い山があるのだけど、、山手線内では2番目に高い山なんだって。(45m)




→その山からの眺め


1番目は高田馬場箱根山!なんと登頂証明もらえるそうですよ☆


(カーポラヴォーロとの縁を感じた私笑) ??



→縁起のよい松



→こちらは、渡月橋。私、何気にこの写真を待ち受けにしました笑笑


さて

まもなく紅葉シーズンが到来!!


11月17日から12月9日までライトアップもされるらしいです!


おすすめ!!


駅の反対側には、旧古河庭園もありますし、駒込は散策にもってこいの街です☆





いやしかし、ブラタモリ好きな私は、タモさんがいたらまたいろんなことを言うだろなと思いました。


東京は面白いですね。