SOLITUDE 上越3

ということで、いよいよ上越ライブ。
 
あーちゃんが朝、できたてだと言って、笹団子をくださいました。そして、なぜか、個人的にこけしをくださいました。
 
「おまんが好きそうだからなあ」と。
 
あーちゃんは、本当にあたたかい方でした。お母さんも、若くて綺麗でたくましい方でした。
 
始まる前、新潟のお友達が車で送って下さってライブハウスへ。とても気さくな方。
私はチョッピイと乗せてもらいました。
 
チョッピイは今回の旅で再発見しましたが、誰とでもすぐ仲良くなります。老若男女問いません。そんなチョッピイと、お友達と、まあ私もそうなので、相当盛り上がってお店に。着いたのは11時。ライブは昼間2時からです。
 
正真正銘のライブハウス。東京のアピアでもやってらした竹原ピストルさん、HY、有名な方からインディーズから、本当に沢山やられてる場所。
 
すごいわ…
 
チャンヒ君は、貼ってあるステッカーの3分の1は知り合いだと言ってました。「ジャンルも近いんですよね〜」と。さすがチャンヒ君セッティングも、早かった〜
 
私は、ちょっと場違いな気がしつつ、こんなほのぼのな自分が上がっていいのかなあと思いながら、ステージでセッティングし始めました。初めてのキーボードです。今までが、すべてグランドピアノだったのだから、本当にまれなライブだったんだよなあ。今まで。
 
ただ舞台女優なので、ステージがきちんとある方が落ち着きますね。これは不思議だ。
 
 
スッスーやチョッピイは本当に慣れていましたねえ。
 
中村君は終始落ち着いていました。ライブハウスの方も、よくして下さって、リハーサルはコンパクトに順調に終わりました。
 
三回目を迎えてようやく、ゆとりも生まれてきたように思います。
 
お客様は、中村君のご家族、親友、先輩など本当にアットホーム。東京からいらして下さった方も。感動でした。
 
本番始まって一番ドキドキしたのは、ひとつという曲。
もともと母にと言って、中村君が歌詞を書いていたのを聞いてたのもあるんですが、今回初めて目の前にいらしたので。
 
 
この歌は、大喧嘩して、何度も何度も修正して作ったから、正直、自分が作った感が無いです。早い段階から、自分の手を離れていました。
 
もう二度と作れないだろうなあと思うようなメロディーラインが生まれたりしたんですね。
 
また身内のような話はいけないかもしれないけど、生でお母さんに聞いてもらえて本当に良かったし大きかったなあと思いました。
 
バースデーソングも、たまたま8月生まれの方がいなくて、あーちゃんが9月なので、あーちゃんに歌ったら、あーちゃんがとても嬉しげに本当にノリノリになってくれて、こちらも嬉しかったです。
 
お友達も、本当によくしてくれました。そして、心から歓迎してくれ、本当にありがたかったです。
 
 
終わって初めて、みんなで写真撮れました。正直、バッタバタだった
 
ちょっと疲れてるのは大目に見て下さいね終わって、また岩盤浴に行って打ち上げ。
 
みんな月曜日から用事があるという事で、その夜に帰りました。
 
帰ってみたら、夜中。そのあとしばらくはボーっとしてしまいました。
 
なんか、凄く穏やかで、豊かな時間が、だけどあっという間に過ぎていった感じでした。
 
そう、一瞬。
 
だけど忘れない。
 
 
そう思います。
 
 
本当にありがとうございます。
 
 
まだまだ夏が続くのはちょっと不思議なくらいですが、これからまたしばらく休んだらboy beのお稽古です。そして、秋にまたSOLITUDEの後半戦があります。
オリジナルもまた増やす予定ですので、是非遊びにいらして下さい。
 
 
お正月から色々始まり、実は今、この時期初めて、個人的に何もない。この際、本当にゆっくりしようと思います。
 
 
もしかしたら、ブログもゆっくりになるかもしれないですが、ゆっくりしてるだけなので(笑)