おばあちゃんの命日

今日は母方のおばあちゃんの命日です。

母方は亡くなるのが早く、お会いしたことはないのですが、おじいちゃんもおばあちゃんも、音楽関係の方だったようなのです。

おばあちゃんはすらりと背が高く、いわゆるモダンガールだったらしい。

お裁縫が得意で、歌が上手で、明るい人だったとか。

おじいちゃんは、詩を書いていたそうです。歌の。

生きていてくれたら、本当に色々聞きたいことが満載なのに。

そういえば、研究生の頃に夢の降る街、ステップス版ではモダンガールズのオーディションを受けた時に、やっぱり1月26日でした。

おばあちゃんが好きだったという、「港がみえる丘」を歌いました。

歌の先生に、なぜオーディションなのに、こういう歌を歌ったの?と言われ、私はモダンガールのイメージとおばあちゃんのことを思って選曲したことを告げた記憶があります。

正確には、この歌は戦後の歌なので時代としては、もう少し前なのですが。

でもそれがきっかけで、先生に平野愛子さんのCDを持って行って、話に花が咲きました。

まさか横浜でライブをするようになるとは思っていなかったので、ご縁を感じます。

歌わせて頂くと、おばあちゃんに会えるような気がする。

でも本当は、おばあちゃんが歌っているのを聞いてみたかったです。