ヒガンノジカン「富士百鬼夜行」
夏にご案内してから、いよいよ、この舞台の季節になってまいりました!
初心忘れたくないので、あえて、八月の文章のまま、公演終了まで、こちらをトップページとさせて頂きます!
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ご縁がありまして、12月も、舞台に出演させて頂くこととなりました。
ななんと、Stepsの後輩の曳宏之君とも、久々にご一緒します☆
年末にかけて、全く違うテイストの作品に三本お世話になることになり、自分でも驚いております、、
オペラ、コメディ、のあとは、ちょっと怖くて切ないお話です。
偶然ですが、11月のコメディは幽霊が登場しましたが、こちらは妖怪が登場します☆
そして、これも不思議なのですが、、、
私は、この作演出の柳瀬さんと同じ職場なのですが、舞台を見て頂いた事はありません。
が、お声かけて下さり、読んで下さい、と本を送って下さいまして。
最初、内心かなり戸惑いがあったのですが、読んでいくうちに、
これは、ただものではない、と思いました。
本が、厚い。
どうしてもの気持ちが、溢れてる。
そして、もう勘でしかないのですが
ご縁を感じました。
私が頂いた役は、切なくて難しい役でした。もちろん、簡単な役なんてこの世には無いとは思うんですが、、
今まで頂いた役と似ているようでもあるし
今までの事じゃ、全く太刀打ちできない。
何より、
私が一年前に頂いたとしても、一年後頂いたとしても、
今よりきっと、役との距離感が難しそうな役だと思いました。
今だな、と。
柳瀬さんに
なんで声をかけてくれたんですか?と聞いた時に
「その、、、風情です」
と言われました。
その言葉選び、なんか、ほー、て思ってしまった(笑)
私は職場では、お芝居のことなんか何も考えずに仕事してたのに。
とても不思議。なんだか、こそばゆかったです。
こんな、なんとなくの勘で、決めてよいか分からないけど、、
最後は、この勘に頼るしかないのだと、いつも何か決断する時、思います。
あとは、やるだけ。
どの舞台も、いや何でもそうだと思うけれど、
やっぱり、この
どうしてもの気持ち
ってのが、凄く大切だと私は思うんです。
青臭いかもしれないけど、何事もそれで、私は動いてきた気がします。
今回もまた、素敵な役者さんが揃ってる中に入って行く緊張もあり、
自分が壊さないようにしないと、、、
武者震いしてきました。
変な力み入れないようにしたいが、、
ぜひぜひ、いらして下さい!!
☆☆☆☆☆
ヒガンノジカン「富士百鬼夜行」脚本・演出 柳瀬昌計
2017/12/15 (金) 〜 2017/12/18 (月)
劇場 明石スタジオ
全席自由
キャスト
藤本貴行
石田雅利絵(劇団5454)
いまむら小穂(劇団民藝)
宮ヶ原千絵
地曳宏之
スタッフ
照明…若原靖(LICHT-ER)
音響…和田匡史
舞台監督…宇田川大介
制作…杉本美優
美術…南陽姫
宣伝美術…沼田茉理乃
囃子協力…石森裕也
【発売日】2017/08/01
一般3000円
学生2000円
(前売・当日とも、全席自由席)
サイト http://higannojikan.sakura.ne.jp/
チケットのお問い合わせは私まで☆
にお問い合わせ頂くか、こちらにご入力下さい。
宮ヶ原千絵扱いのコリッチページ
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http://ticket.corich.jp/apply/80491/003/
まばたきひとつのジカンで、人はどれほどわかりあえるだろう。
人生のなかばで道をふみはずした男が、深い闇におおわれた森のなか、ひとりさまよっていた。ゆくてに現れる妖怪たちに翻弄されつつも、混沌の夜はしだいにある真実へとむかってゆく。
独特の視線で人が情をかわすさまを描く異色の妖怪絵巻、開帳!
●会場最寄りのJR高円寺駅は休日ダイヤ快速が未停車。黄色い電車にお乗りください。
● 駐車スペースはございませんので、車、バイクでのご来場はお控えください
● 小学生未満のお子様はご入場できません