異人館巡り

時間の流れが逆戻りしますが、では私は昨日どうしてたかと言うと…

完全に予期せず、予備知識ゼロで、神戸を案内して頂きました。しかも、生粋の神戸人。

お寺の方ですし、出会いが源氏物語でしたから、和のイメージを強く持っていました。が、凄くラフだけどお洒落。なんともとは、オーダーメイドの紳士服の洋品店の方だったのです。

とってもモダンな方なのです。

まずは異人館巡り。

先日載せたうろこの家は、一番の目玉。壁が、うろこのように、薄く一枚一枚スライスされた石で出来ているのです。

古いピアノ。

自宅に設置されたカウンターバー。

馬車。

うろこの家にならび有名な風見鶏の家。

萌黄の家という異人館では昔、ご自分の服でファッションショーもされたそうです。

素敵な洋館の続く道に、広場があり、そこで震災からここまでの神戸のお話を伺いました。

とつとつと、何気なく。しかし、経験された方だけが持つ重みがありました。

ある日突然、生活が一変する、てどんな事なのだろう。

神戸の復興の速さ、美しさの裏の重みを初めて知りました。