ジミーさん

昨日、図書館で素敵な絵本を見つけました☆

ジミーさんという台湾の方で
「君といたとき、いないとき」
という本(*^o^*)

この世に月がなくなってしまい、人々は哀しみ、人工の月が沢山作られる。

森の中に落ちていた月を、ある少年が見つけ育てる。

月と仲良くなってゆくあまり他からは変わり者扱いされる少年…実はそれは本当の月だった…

月は次第に大きくなっていく…

やがて…というお話。とても綺麗で優しい絵と物語…

以前も、同じアパートに、それぞれ右と左に進む癖のある男女が、知らずに住んでいた。二人は孤独に生きていたが、ある日逆に歩き続けるうちに、巡り会う。

という絵本を読み、好きになっていたんですが、題が分からないでいました。

「君のいる場所」
というそうですね。

前、なんかお芝居になりそうだと提案したら、絵本的だねと言われたんですが、なんと映画にもなってる!!

やっぱり!だよね!(よく分からないけど嬉しくなった私→バカ)

他にも多数映画化されているそうです☆

かなりハマりそう♪

今日のお稽古は、歌と芝居稽古でした♪

皆さんとまた改めて新しく交流しながら発見したり、ほっこりしたり。

ビーはとてもエネルギーがある作品で、音楽がかかると、五感が蘇ってきます。

ぐさりとささってる何か。現さないでも抱えてる何か。
それは前回までのもので、頼ってはいけないし、疑ってかかるもの。でも代々頂いてきたものでもあるから、改めて大切にしたい。そして、積み上げたいなと。

偶然ですが、沖縄の無数の防空壕跡(鍾乳洞の通路)を思い出したりしました。

でも、エネルギーて怒りじゃないんだよな。怒りがあっても、根源は違って。

わかっていても、忘れがちになり。

優しい気持ちに欠けていると、素直になれなかったり、感謝できなかったり。演じられない作品。

ジミーさんの本は当分、お供になりそうです。