観劇1

なんだか、本当にブログをご無沙汰してしまいました…

さかのぼって、アップしますねm(_ _)m

まずは、25日は、観劇の梯子でした。


ひとつは、One on OneのAstronomer。
ステップス仲間のくろちゃんや、ゆうや、客演してくれた梶さん、SOLITUDEのお稽古でおせわになった、タイジ君などなど、お世話になってる皆さんがたくさん出ていたのは勿論だけど、どなたも皆さん、大活躍だった。素敵。音楽も物語も、秀逸なのだけど、役者一人一人の魅力がたまらなかった。Oneの浅井さんは、人間を大切にする方なんだなと思う。

嘘がテーマのお話。私的に、テーマがど真ん中にストライクだった。なんか、勇気をもらった。

そのあと、ジパングステージの、ものすごいオジサンを観た。ファルスシアターに出演させていただいたときお世話になった、矢吹ジャンプさん、松本淳さんご出演。どちらも、期待どおり、ものすごいオジサンだった!

こちらも嘘がテーマでした。こちらはコメディなのだけど、共通するあたたかさがあった。笑いながら身体に染み込んでいく感覚だった。


アフタートークに、ファルスシアターの、遠藤隆之介さんがご出演。ジパングの代表、今石さんとの対談。ジパングは20年、オリジナルのシチュエーションコメディを作ってらっしゃるそうだ。これは、本当にすごいことだと思う。あっというまだったと話されていた。遠藤さんは、海外コメディをやる立場から、色々話された。

観劇前に、遠藤さんとお茶した。同い年なのもあるけど、肝心なとこの価値観が似てる気がして、一緒にいて、とても楽な方なのです。それで、仲良くさせていただいています。

とか思ってたが、アフタートーク拝見して、頭がめちゃくちゃキレる人なんだな、て、遠く感じた…切り口鋭く、話が速く、でも面白くて和むのだ。

しかも、数日後、明らかになったのだが、シベリア超特急という、水野晴郎さんが生前より愛し制作してきた映画の最新作のオーディションに受かって、出演されるときいて、もうずいぶん遠い人に感じていますm(_ _)m

この映画、水野さん亡くなって、作られるのは初。三谷幸喜さんが監督に申し出たのを断り、イタコを呼んで水野さんの霊に監督してもらうという話を聞いた。本当なのかな…とりあえず私は、この話を聞いてしばらく喫茶店で悶絶したのでしたが…

片岡愛之助さん主演で、千葉真一さんも出られるそうですよ。私も早く観たいです。