UBU-BOMI

今日は、長野の市民ワークショップのお仕事でお世話になった、中川隆弘さんの舞台に伺いました。大和市親子観劇会に、潜入させて下さったのです。

(長野では地元の方が脚本や演出を、中川先生は殺陣、ステップスの真由美がダンス、私が歌唱を担当し、12月ミュージカル本番までお世話になりました)

「UBU-BOMIいのちのひびき」

宮沢賢治ペンネンネンネンネンネネムの物語を題材にした音楽劇。

深かった〜

凄かった〜

皆さん、雑技団の人みたいに体が動くんです!中川先生、めちゃくちゃ飛んだり、爆転したり、軽い軽い!!

舞台も手作り感満載でシンプル☆音楽はアフリカ音楽と伺っていましたが、衣装やセットもアフリカ!鮮やかな布と木が主です。場面ごとに使い方が面白い†

役者さんが凄いと、凄いセットとかなくても魅せちゃうんだな。最後の挨拶で13人くらいしかいなくて、驚きでした。

マリンバみたいな、ボフボフ音がする(言葉足らずですみません)不思議な楽器のみで、あとはコンガとか、小さい打楽器だけ!

終演後、お話してくださって、実物を見せて下さいました。なんとなく、写メまでは失礼かと思い、言葉だけですが、雰囲気ありました…ジンバブエから輸入したそうです…

しかし、先週友達と、宮沢賢治の話を偶然したのでわかったけど、深かった…

ある方が、子供だからって分かりやすく作るのは違う、て仰ってましたが、そうかもしれません。

もしかしたら、子供の方が感じて観てるから。

大人向けにも、沢山上演して下さったら素敵だなと思いました。ありがとうございました☆