野毛の物語?
物語はここでは終わりません。
闇市から出発した野毛が、周囲の発展によって少し元気をなくしていたのもこの頃。1986年、大道芸祭が街おこしとして始まります。それが今や、街おこしを通り越し、世界中からパフォーマーが集まるビッグイベントに成長しました。
美空ひばりさんと同世代で、今もときめく巨星もいます。
今もどんどん文化を発信しつづける野毛。ラストは、横浜出身で、路上ライブから人気を得たゆずの「みらい」
開港150周年に寄せた曲ですが、ふるさとの海を美しく思う歌が、今の震災の被災地の方に、穏やかに響く日が来る事を祈って、歌わせて頂きました。
?みらい
闇市から這い上がり、街おこしから飛び越えて元気ある街になった野毛のお話は、今、私達にパワーをくれる。そんな気がしてお送りしました。
今回は下町という事で、演歌も入れてしまいましたがいかがでしたか?
次回は山の手を特集する予定です