岡谷訪問1

昨日は、長野県岡谷市にお邪魔しました
何度もブログで取り上げさせて頂いてる、自主企画ライブSOLITUDE。
ステップス中村勇矢君主催のVol.6、初のバンド、ツアー体制です。
 
中村君作詞で私が作曲のオリジナルも、五曲になり、盛り上がってきました
 
8月5日金曜日は、岡谷市FIVEPENNIESに伺います。
 
まずは、ずっと相談にのって頂いていた、カノラホールの小林さんにご挨拶。
 
夜は、FIVEPENNIESの岩崎二朗さんにご挨拶。そして現場の見学。ジャムセッションに混ぜて頂ける
 
という事だけですごかったのに…
 
小林さんにお会いするまでの時間、少し早く着いたので、諏訪大社上社と下社があるのですが、両方にお詣りできました。
 
肝心の社は、感動してて撮れてない(笑)それぞれの1コマをご紹介です。
 
下社は伺った事があったのですが、上社は無くて、感動緑溢れる大きな神社。六年に一度行われるお祭りで使われる、大きな御柱は、とても霊剣あらたかでした。 
 
そして、下社独特の廊下。素晴らしかった〜
 
お蕎麦も頂いてしまい、かなり観光モードになっていたが(笑)
 
いよいよカノラホールに。懐かしい場所です。本当に綺麗なホールで大好きです。
 
ミュージカルワークショップや、市民演劇祭。横山先生や、加藤真由美ちゃんと来ていた場所。再び、ここにいる。不思議過ぎる。
 
二人とではなく、また中村君といるのも不思議でした。
 
が、感慨に浸るのも一瞬。ずっと電話で間接的にお話していた中村君を、直接紹介させて頂くのが今回の訪問の実は一番の事だったので、内心緊張しました。
 
事務的な話し合いが終わると、実は終わっていないスコアの移調を、ひたすら喫茶店でやりました。
 
それからは怒涛で、歩いて行ける距離のFIVEPENNIESへ。
 
下は美容院です。外観も素敵ワクワクが増してきました。
 
こんにちわ〜と二階のライブハウスに伺うと…木目調の凄くお洒落な空間。前回は演劇祭の打ち上げで、素敵だな〜ピアノあるんだな〜こんな所で歌えたらな〜と密かに思っていただけだったのに、現実になっていて、これまた不思議すぎ…
 
そしてそして!メールだけでずっとお世話になっていた、二朗さんが迎えてくださって
 
想像していた方は、眼鏡のおじさん〜という感じだったのですが、
 
眼鏡はかけてなくて、小柄で、とにかく、かっこいい!
YMO高橋幸宏さんみたい→すみません、個人的な感想
 
ご挨拶をと言ったら、もう十分だから、スコア見せて〜という事で、見て頂きました。ミュージシャンだわ…
 
そう、本格的なジャムセッションは初めてなんですね。その事への緊張を忘れていたので、一気に現実的に緊張してきました。
 
まず、ピアノ、ベース、ギターなどは、オリジナルキー。
 
これをCとして、もともとサックスなどはE♭、トランペットなどはB♭で調が成り立っているので、それぞれ移調しないと、一緒にセッションできないんですね。という事も私はよくわかってないレベルで、二朗さんに教えて頂きながら、スコアを用意していったのですが…
 
自分のスコア編成が、かなりイレギュラーだった。ぱっと見て、16小節とか、32とか分かる譜でないと、セッションはソロを回していくから見づらいという事で…
普段、いかにワガママに、ピアニストの方などに甘えていたのか分かってませんでしたね。
 
 
歌い手のキーに合わせるから、結局歌い手は移調がいるけど、こういう本もあるんだよ〜とスコアブックを見せて下さいました。スタンダードばかり集めてあるジャズ曲集で、inC、inB♭、inE♭。
 
凄い〜勉強になる
 
そのうちに、小林さんが、懐かしい演劇祭の皆さんを連れて来て下さいました。
 
さらに、新聞社の方が、取材に来て下さいました
 
ピアノアシスタントや歌唱指導のお仕事。岡谷の皆様との事。横山さんに、普段とまた違う角度から教わってきた沢山の事。そして、中村君とオリジナルを始めた事。その中で、中村君からも教わってきたし、岡谷でライブなどと大それた事、この企画が上がるまで思いつかないし、不思議です。
 
お話させて頂いているうちに、自分の中でも今までの色々が繋がって、つくづく本当に沢山の方にお世話になってきたんだなと思いました。
そして、少しずつ、実感が湧いてきました。
 
ちょっとだけリハーサルさせて頂いたら、響く響く。私達は声が大きいので(笑)いよいよ、ミュージシャンの皆様が集まってきました!