NY一週間と少し その2

ええ、気になるミュージカルですが…

もちろん観ましたよ!!

まずは大本命のPIPIN!!!



もうね、ほんっとにすんばらしかった!!!

リーディングプレーヤーの女性が出てきたとき、完全に鷲掴みされ、クラクラしました。




めくるめくゴージャスな舞台。シルクドソレイユみたいな世界です。爽やかなPIPIN、脅威的なダンサー達、個性的で魅力あふれる登場人物たち。



まだカーテンコールじゃないのに、客席大合唱になったり、登場人物が引っ込むたびに、スタンディングオベーションになりそうになったり、客席との一体感も半端ない。

終わったら、満場、総立ち☆☆震えました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

そして、ミュージカル畑ではない、お宿のみんなも大絶賛のこちら!!



そ、シカゴです!!

お話も曲も知ってるので、英語でも楽しめた☆映画もいいが、やっぱり舞台は格別!!

あの身体、ヤバイ!!

ほんと、いやらしくないけど、イヤラシイの。そして、確実に肉を食べてる人種、と思ったな。
鍛えてる、強い、ワル、セクシーな女性。

ビッグバンドがステージにどーんといて、確実に音楽も主役なのだ。

そしてこの脚本、よくできてるよな、て思った。

ニューヨークは、来て思ったのは、ほんとに移民の街です。別にルーツを持ってる。みんな。

夢の街なの。時に実態がない。アメリカって国がそうだよね。もちろん、ネイティブアメリカンの歴史なくして、語れないですが。

今は、ここで生まれ育った人も沢山いるだろうけど、このシカゴとか、映画の華麗なるギャッツビーとかの時代は特に、そんな感じなんだと思う。

それで認め合う、てゴスペルの時に書きましたが、なんでもショーにしてしまう、てのも逆の見方すると、今でもビンビン感じてて、それに私も戸惑ったとこもあった。その光と影を、描き切ってますよね。

この、ロングランの、ジ・アメリカ!の舞台に果敢に挑んだ彼女には脱帽!!もともと、黒革の手帳以来ファンなんですが、舞台に挑んだ姿は拝見してなくて。
でも、歴代の写真に、全くひけをとらない、美しさでした。米倉涼子さんです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆